あんぱん

あんぱん 第4週「なにをそて生きるのか」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あんぱん』
2024年4月21日 〜 4月25日放送

あらすじ

のぶと嵩の進路

将来は学校の先生になろうと決めたのぶは「女子師範学校」に合格するための勉強を始めました。一方の嵩は中学卒業後の進路に悩み続けていました。

そして、苛立つ嵩は千尋とケンカしてしまうものの、その日の夜、嵩は千尋と叔父の寛と話し合い、高知第一高等学校を目指すことにしました。

のぶと嵩の受験

年が明けて迎えたのぶと嵩の受験の日。のぶは受験票を忘れて動揺する嵩のために、柳井家まで走りました。

のぶは試験開始直前に会場に戻り、二人はかろうじて試験会場に入れるものの、試験の結果は、のぶは合格。嵩は不合格でした。

登美子が柳井家を出て行く

受験に落ちた嵩を励まそうとのぶは柳井家を訪問。すると登美子は、不合格はのぶのせいだと言い出し、それを聞いた千尋が激怒しました。

千尋の態度にショックを受けた登美子は翌朝、嵩の静止を振り切り柳井家を出て行きました。登美子が去った日の夜、嵩は行方不明になってしまいました。

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今週の展開

16: 4/21(月)
17: 4/22(火)
18: 4/23(水)
19: 4/24(木)
20: 4/25(金)

予習レビューと史実のリアルエピソード

転居&転校後のリアル嵩くん

高知市立第三小学校から後免野田組合尋常小学校に転校。

高知市という都会の小学校から、田舎の小さな小学校に転校したリアル嵩くんは、それほど勉強しなくても成績は優秀でした。

しかし体育と音楽は相変わらず苦手。

さらに、これはブログ主が驚いたことだったのですが、後にアンパンマンを生み出し様々なデザインも手がけることになるリアル嵩くんは手先が不器用でした。

ところで当時の子供たちは自然の中で遊び道具を作って遊ぶのが普通。

なので手先が不器用というのは、当時の子供たちが交友関係を築く上では短所。

実際、リアル嵩くんは竹トンボを上手に作れない。

だからやっと作り上げた竹トンボは空を飛ばない。

そんなリアル嵩くんは、学校の成績は優秀だったにも関わらず、人気者にはなれなかったようです。

そんなリアル嵩くんでしたが、優秀な成績によって小学校を主席で卒業しました。

リアル嵩くん中学生になる

後免野田組合尋常小学校を主席で卒業したリアル嵩くんは高知県立高知城東中学校に入学。

リアル嵩くんは汽車通学を始めました。

さて、高知市という都会の小学校から、田舎の小さな小学校に転校したリアル嵩くんは、小学校では成績優秀でした。

しかし田舎の小さな小学校を卒業し、再び高知市という都会の中学校に入学したリアル嵩くんの学業成績はあっという間に落ち始めました。

体育と音楽は小学校時代に引き続き苦手だったようです。

しかし、小学校時代に苦手意識がなかったらしい数学の成績が急降下。

数学の授業にもついて行けなくなりました。

そしてついに数学のテストで0点に限りなく近い点数をとってしまうレベルに。

リアル嵩くん、自信喪失します。

このとき以来、リアル嵩くんは数学に対して強い苦手意識を持つようになったようです。

リアル嵩くんの初恋と思春期の悩み

リアル嵩くんは中学生になって初恋を経験します。

相手は通学する汽車の中で見かけた女の子。

その女の子のことが頭から離れなくなったリアル嵩くんは「ペンネームの恋文」を書きました。

ほどなくして返事の手紙が来るものの、手紙の主はその女の子のお父さん。

こんなことをまたやったら学校に通告するという内容でした。

リアル嵩くんは怖さに震え上がり初恋は終わり。

なお、三十年近くの時を経て、リアル嵩くんはある場所でその女の子と再会するのだそうです。

さて、恋に敗れたリアル嵩くんは思春期の真っ最中。

そしてリアル嵩くんは後年、自分の中学時代を「暗黒時代」と呼ぶほど、悩み多き思春期をリアル嵩くんは送りました。

リアル嵩くんの悩みはいくつもありましたが、その中でも悩みが深かったと思われるのが弟へのコンプレックス。

弟の千尋くんはイケメンで明るい性格で誰からも愛される。

リアル嵩くんとは正反対の性格です。

暗黒時代の中学生生活を送るリアル嵩くんに、自分の居場所はなかったようです。

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