2021年7月23日(金)第10週「気象予報は誰のため?」
あらすじ
百音は、気象予報会社のキャラクターのパペットを使い、仙台の強風情報をさりげなく流すアイデアを思いつきました。そして百音は、莉子と連携して、気象コーナーの中で仙台の強風情報を流すことに成功。
ほどなくして気象庁が仙台市内の暴風警報を発令するという情報が飛び込んできました。朝岡は番組内で暴風警報の発令を報道。さらに百音に知らされた情報によって、仙台市内で強風によって看板が落下したニュースも報道されました。
百音の活躍を讃える朝岡は百音に語って聞かせました。確かな気象の情報を人々に伝えるためにも、気象の仕事はチームで取り組むことが求められるのだ、と。そして、働きぶりを認められた百音は採用されることが決定しました。
その日の夕方、コインランドリーに足を運んだ百音は採用されたことを菅波に伝えるためメールを打ちました。そして睡魔に襲われその場で居眠りをしている間、コインランドリーに男性客がやって来ました。その男性客は、菅波でした。
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予習レビュー
モネちゃんがアルバイトに採用されることが決定。
朝ドラ定番のパターンだと、最初の働き口でヒロインはすんなりとは採用されない。
しかし、失敗を繰り返しながらも試用期間で必死に働くヒロインの働きぶりが認められ、最終的に辛くも採用。
前作『おちょやん』のチビ千代ちゃんもこのパターンでした。
しかしモネちゃんは採用前に、熱心な働きぶりを披露。
未来の同僚たちの誰からも認められる形で採用が決定します。
さて、アルバイト採用が決まったモネちゃんは、その喜びを伝えるために菅波先生にメールを打ちます。
このタイミングで菅波先生がモネちゃんの前に姿をあらわすような気がしてなりません。
モネちゃんと菅波先生の恋バナ第二章が東京で始まるのでしょうか。
感想
まさかの菅波先生
最後のまさかの展開にすべてを持って行かれました。
今回、コインランドリーでモネちゃんが居眠りを始めることは事前に承知していました。
そして、そこに菅波先生が姿をあらわすことを期待はしていましたが、予想まではできませんでした。
しかも、その菅波先生が、医師にとはとても見えないほどの、これまで見せたことのない生活感いっぱいの姿で登場したことに驚きです。
菅波先生、モネちゃんが住んでいる下宿から徒歩圏内に住んでいることはほぼ確定。
そして、モネちゃんと菅波先生の恋バナ第二章が次週以降に始まるフラグも立ちました。
しかし・・・
モネちゃんと菅波先生、二人の当事者たちだけが、お互いに徒歩圏内に住んでいることを知りません。
この二人が再開するのは、一週間後の今日。
なので恋バナ第二章の本格的なスタートは翌々週からということになるのでしょうか。
朝岡さんと高村さんの正面衝突のフラグ?
話が前後しますが・・・
朝岡さんは物腰が柔らかそうに見えながらも、テレビ局デスク・高村さんの社内でのポジションを危うくするような仕事をしている模様。
使命感のために危ない橋を渡ることもあるらしい朝岡さん、見かけによらず熱い男です。
朝岡さんが、その熱さを全開させて高村さんと正面衝突する場面が、いつかどこかで描かれるかもですね。
テレビ局のエントランスで、朝岡さんと高村さんが会話する場面、正面衝突のフラグにしか見えなかったのはブログ主だけでしょうか。
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久しぶりにコメントしますね
コメント欄がスッキリしましたね
『エール』放送されていた際にはこれでもかと尋常でない文字数のコメントが毎日なされていて見ていてチェックするブログ主さんが大変だなと痛々しい感が拭えなかったのですが・・・
オリンピック開幕式で多くの方々が実感されたことと思います、スピーチやコメントはポイントをまとめて簡潔に、プレゼンの基本だと思いますね
ラスト、「君の名は」か?(笑)モネのパペットマペットぶりも良かった。モネと莉子、いいバディになりそう。井上順さん「エール」に次ぐ朝ドラ出演、耳のご病気は快復されたのかな?あとこの朝ドラ、イケメンおじさんの大挙出演が話題だけど、熟女好きのおっさんとては、竹下景子、鈴木京香、坂井真紀、夏木マリ、高岡早紀と並んだラインナップはなかなか魅力的です。眼福。眼福。
人と人って、相性ってものがあって、
モネとりこちゃんは、
相性がいいみたい。
以心伝心。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
そこへいくと、大家のマイコさんは、
誰に対しても、超優しいんだろうね。
ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ
しかし、いくらなんでも、
菅波先生が近くに住んでいて、
コインランドリー使用者ってのは、
相性がいいを通り越して、
ご都合主義!
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
高村さん、視聴者目線への配慮、出番がなくなった莉子への心遣いのひと言、問いかけを通じて全国の視聴者の目を百音に気付かせるコミュ力、と優秀な報道幹部なのに、報道の中で脇役の気象班にいること自体不思議でした。
最後の高村と朝倉の会話をきくと、既に2人は衝突したんではないかと思います。
例えば、夕方の報道番組のヘッドをやっていた高村と気象コーナー担当の朝倉がぶつかり、賭に出た朝倉が失敗して、その責任を取って、高村が朝の報道番組の気象担当になったとか、、とかんがえると、高村にはもう後がない・・ということなんだろうな。
ラストの百音が寝ている間に菅波が帰っていくシーン、予想に反せずベタな展開でした。まあ、百音が登米を出るときには築地あたりに住む話は菅波がきいてたでしょうから、菅波に百音からの「東京にでてきました、朝倉の会社に採用されました」メールが届いていたら、もしかしたら菅波も目の前の女性が百音かもと気付いたかもしれません。が、百音は寝落ちでメールを送っていないようですから、そこに百音がいるとは思いませんよね。
上京の宣言→宿泊先が決まる→登米での餞→亀島での上京準備→上京→菜津との出会い という流れかと
気づきませんでしたが、今日の放送の劇中トレンドで「とと姉ちゃん」が!
こういう小ネタは大好きですねぇ。現代劇ならではです。
この後に菅波くんと朝岡さんは出番の為にいそいそと準備していたのでしょうか?(笑)
そういえば2016年4月ですもんね(笑)
そしてどっちも「たけぞうさん」だった(笑)
菅波先生とのニアミス。まあ、コインランドリーに来る位だから、近所なんでしょうが。
大人の話が出てきました。高村さん、暴走して飛ばされた過去があるらしい。この時点で
朝岡さんとモネの線が消えたような気が。
三生くん、やはりネタ振りでした。現場にレポーターをいち早く送り出したTV局。
案外、あのセクハラ男、使える男のようですね。
ゴーヤマン、最初は全然売れずに大赤字という設定でしたが、しっかり僕は買いましたね。
コサメちゃんと傘イルカちゃん、オリジナル・ネーミングでしょうが、はまってますね。
ひょっとしてヒット商品になるかも。現実でも。
気象予報は自分に近い人の為のものか不特定多数の為のものか日々葛藤している。
終盤に訪れるであろうモネの帰郷のフラグになるでしょうね。
そう。今週のタイトル「気象予報は誰のため?」
このお題は最終盤の大テーマになるでしょう。
さらに高村デスクの意味深な過ちの示唆という新たなフラグも発生。
気になる展……。
ん…。あ〜〜〜‼︎モネ〜〜〜‼︎‼︎
後ろ〜‼︎起きろ〜〜‼︎‼︎
おい‼︎菅波くんも気付けよ‼︎‼︎
あ〜〜!帰っちゃったし!
和将「売れちゃうよ~この二人・・・・・・・・。」
以前の「ちゅらさん」でヒロイン(国仲涼子)の弟(山田孝之)がテレビに出演しロックを。
その時、ギターにつけていたマスコットの「ゴーヤマン」がこの事をきっかけに売れ始めたというエピソードを思い出しました。
部下にテキパキと指示を出しながら上長に都度現場の報告をして提案を実施する朝岡さん役を演じる西島さん、少し複雑な気になりました。
こんなご時世でなければ既に公開中だっただろう『シンウルトラマン』にて科学特捜隊ムラマツキャップ的な役をこんな感じで演じているのだろうかなと?『シンウルトラマン』が一日でも早く公開され、『シン仮面ライダー』公開が延期されないこと、ムラマツキャップ役の小林昭二さんと同様に『シン仮面ライダー』にて立花藤兵衛的な役を西島さんが演じることを願う今日この頃です。