ちむどんどん

暢子の送別会が開かれる / ちむどんどん 第120回

2022/9/23(金)第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」

あらすじ

暢子一家が沖縄やんばるへの里帰りから帰ってきて2ヶ月ほど経過した頃。沖縄やんばるに移住すると決めた暢子の送別会が、暢子の店で開かれました。三郎たちが駆けつけたその日、房子は姿をあらわしませんでした。

暢子が開業した「ちむどんどん」は矢作が引き継ぐことが決まり、集まった面々にあいさつしました。また、三郎、田良島、二ツ橋、そして重子など、暢子が上京してから出会った人たちが、暢子に言葉を贈りました。

そんな中、多江が暢子に言いました。別れを告げなければいけない人がいるはずだと。多江に背中を押され、暢子はフォンターナの房子のもとに足を運びました。そして暢子は、房子に対してペペロンチーノづくりの勝負を挑みました。

暢子はペペロンチーノづくりの対決で、自分が勝負に勝ったら沖縄やんばるまで来てほしいと房子に頼みました。対決の勝敗はつかなかったものの、暢子は房子に重ねて頼みました。沖縄やんばるに来てほしいと。

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感想

最終回

思いがけない形で注目を集めることになった『ちむどんどん』も残り一週、最終週を残すのみとなりました。

最終週直前の今回、暢子ちゃん一家の送別会が開かれたことで、次週の物語の舞台は、月曜日の回から沖縄やんばるです。

そして一週間後の金曜日はいよいよ最終回。

本作の物語の最後の落としどころがどうなるのか、まだ一才明らかにされていませんが、最終回で意外な人物がクレジットされています。

賢三さんを演じる大森南朋さんです。

テレビ番組欄でクレジットされているくらいなので、回想場面としてではない出演場面が予想されます。

最終週の予告映像の中では、暢子ちゃんが海(?)に向かって「お父さん」と叫ぶ場面がありましたが、この場面と何らかの関連があるのかもしれません。

ところで、最終回では歌子ちゃんが高熱を出して倒れ、熱がなかなか下がらないという事態に。

千葉からニーニーまでが駆けつけるということで、歌子ちゃん、かなり状態が悪い模様。

そんな歌子ちゃんの回復を願って、暢子ちゃん、良子ちゃん、そしてニーにーが「ある場所」に足を運ぶのだとか。

この「ある場所」が賢三さんと何らかの関係があるのではないか。

そんな予測をブログ主はしていますが、ブログ主の予測ははずれることの方が多いので、あまりあてにはしないでください。

最終回/第125回 9/30(金)歌子が高熱を出す 

『もうすぐ!連続テレビ小説「舞いあがれ!」』

朝ドラと映画は、予告編を見ただけでその作品が好きになれそうかどうかが見えてしまうブログ主。

次回作朝ドラの番宣を見て、これは好きな作品になりそうだと直感しました。

ヒロインが熱を出して寝込みがちだったり、兄が堅実に働く道よりも一攫千金の夢を見るなど、どこかで見たような人物設定もありましたが・・・

内気で決して明るいとは言えないヒロインの子役ちゃんは、ブログ主の最も好きな『ちりとてちん』のB子ちゃんの子供時代のよう。

一方、成長したヒロインは繊細なところが前作のるいちゃんの若い頃のよう。

一攫千金の夢を見るお兄ちゃんも、将来は朝ドラ定番の「変なおじさん」になりそうな予感がいっぱいで、その変わり者っぷりがクセになりそうなキャラ。

そして、番宣を見ていて本作への一番の安心材料となったのはヒロインの祖母を演じる高畑淳子さんの言葉。

高畑淳子さんが演じる役のセリフが好きで好きで、自分のセリフを思い出して自然に涙目になる姿を見て思いました。

素敵な言葉で紡がれた脚本なのだろうと。

『ちむどんどん』の脚本家の先生が、涙を流しながら書いたという場面は、放送全期間のうちもっとも評判の悪い場面でした。

そのこともあり、脚本家の自賛の言葉を信じられなくなったブログ主。

脚本家本人ではなく、役者さんを泣かせるセリフがあるような脚本に期待せずにはいられません。

ヒロインの脇を固める登場人物たちも、嫌味のない明るさがストレスなく見ていられそう。

ピアノによる劇中曲は、静かで繊細な調べが視聴者の心に沁みそう。

安心して見ていられる作品という印象を、番宣から受けたブログ主でした。

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予習レビュー

沖縄やんばるに里帰りし、大自然の中での日々を満喫した暢子ちゃんの心の中に、生まれ故郷への愛情がよみがえるようです。

暢子ちゃんは沖縄やんばるへの移住を決意。

決意してからどれくらいの時間が経過するのかはわかりませんが、暢子ちゃんはその決意を行動に移します。

暢子ちゃんが移動したら「ちむどんどん」はどうなるの?という疑問が生じますが、これはブログ主の予想ですが、店は矢作くんが引き継ぐものと思われます。

今週に入ってから矢作くんの奥様も店の従業員になっているので、今後は矢作くんと奥様の夫婦経営になる、そんな予想をブログ主はしています。

さて、今回は暢子ちゃんの送別会が開かれます。

気になるのは、その送別会に房子さんの姿がないことです。

暢子ちゃんとの別れがつらいから来ないのか。

それとも別の理由から送別会に姿をあらわさなかったのか。

そのあたりのことはまだ明らかになっていませんが、翌週、暢子ちゃんの沖縄やんばる移住後に、房子さんが沖縄にやって来るのだそうです。

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POSTED COMMENT

  1. 還暦のたつお より:

    黒島さん、ちゃんと鍋振り出来てたんだね。このドラマで初めて見た気がする。以前にもこんなシーンがあって見落としていたとしたらごめんなさい。前から出来ていたとしたら彼女の料理するシーンで彼女の手元をもっと撮らないといけなかったと思うけど。それから金吾君こと渡辺大知君ニアミス時間帯でやってた「泳げニシキゴイ」で、森本慎太郎君とダブル主役してたから、もう「ちむどんどん」には出られない思っていたから、もう一回会えて嬉しい。これも「泳げニシキゴイ」のほうが早く終わって時間調整がうまく出来たからかな。.

  2. オペラ座の怪人 より:

    今週で東京編が終わって、
    来週は沖縄編。
    来週でちむどんどんも終わり。
    終わってくれるのが、ほんと、うれしいわ~。

    ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ

    (-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ

    おしまい

  3. 名乗る程の者ではございません より:

    重子さんが朗読した中原中也の「別離」

    「夕やけにゃんにゃん」最終回で若い頃の大竹まことさんが非常にイケメンボイスで朗読していましたね
    それを聞き終わり隣で号泣していたのがネプチューン名倉さんの奥さんでもある渡辺満里奈さん、後ろの雛壇で神妙な顔をしているのがキムタク夫人・現参議院議員・株式会社めいらく社長夫人等ということになんかスゲーと感じますね

  4. 名乗る程の者ではございません より:

    もうすぐ「舞いあがれ」

    高畑敦子さんってプロ意識が非常に高い素晴らしい女優さんですね
    ねるちゃん、可愛いすぎだろ!
    赤津がいた、赤津出るぞ~!!

  5. 名乗る程の者ではございません より:

    重子さんの隣に波子さんがいたのは満足、矢作くんの隣に奥さんがいなかったことには不満
    次回予告で金吾くんを見たがその隣にライバル高校料理部だった美人部長がいることに期待、そうならば金吾くん報われる

    草刈さんのちょい出演って「戦国自衛隊」で忙しい忙しいと言いながら草を刈っていた農夫役でワンカット出演したシーンのパクリなのか?そのシーンには公開を控えていた「復活の日」の宣伝的な意味が一応あったみたいだけど

  6. 名乗る程の者ではございません より:

    都市伝説「パッチギの呪い」
    ネット上では有名ですね
    映画公開からかなりの年月を経過しながら今年になって出演者の一人である木下さんの文春砲に続き脚本家の羽原さんが朝ドラ史上前代未聞の叩かれを受けてますね

    科学的ではないことはあまり信じないタイプなのですが、統計学上の連鎖としては否定できない事象なのかなと
    信じるか信じないかはあなた次第

  7. こんにちは、暢子一家の沖縄移住(里帰り)本決まりの様ですね。
    ちむどんどん沖縄店の開業が期待されますが、和彦も沖縄定着で
    最後の大仕事に挑むのではと思います。

    図らずも、養豚場の親父さん(寛大さん)が教えてくれた
    「海から豚がやって来た」がキーワードになるのではないでしょうか。

    歌子と智のゴールイン(大結婚式?)が物語のフィナーレを飾れば
    と、期待しております。

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