NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『舞いあがれ！』
2022年11月21日 〜 11月25日放送
あらすじ
航空学校の受験に挑む舞
航空学校に入学することを、舞は両親に認めてもらいました。
その日から舞は、大学の勉強と航空学校の受験勉強、そして航空学校の学費を稼ぐためのアルバイトと多忙を極める日々を過ごすことになりました。
そして迎えた航空学校の受験の日。
一次試験、二次試験を無事に合格した舞が最後の面接試験に挑むとき、一緒に面接試験を受けた柏木から舞はバカにされてしまいました。
舞が航空学校に入学
半年に及ぶ試験を経て舞は無事に航空学校の受験に合格。
浩太とめぐみに祝福された舞は、基礎知識を集中して学ぶために宮崎へと旅立ちました。
航空学校では、舞の同期生は18名、女性は舞を含めて2名だけでした。
チームメイトたち
これからともに課題に取り組んで行く6名からなるチームが編成されました。
舞のチームには、舞のルームメイトで、もとは商社に勤務していた矢野倫子などが入ることになりました。
厳しい試験をくぐり抜けた、いずれも優秀なチームメイトたちとともに、舞の新しい生活がスタート。
はじめのうちは、まとまりのなかったチームも、やがて一つの目標に向けて結束するようになりました。
設備投資を決断する浩太
一方、浩太の工場に大きなチャンスが舞い込んで来ました。
自動車部品の仕事の引き合いがあったのです。
しかし、その仕事を受注するには、3億円ほどの設備投資が必要でした。
浩太は考え抜いた末に、銀行からの融資を受ける決意を固めました。
その4ヶ月後、舞は学科試験に合格。
宮崎を去り、東大阪の実家に戻って来ました。
同じころ貴司は、仕事を見つけては日本各地を転々と旅する暮らしを続けていました。
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今週の展開
第36回 11/21（月） 航空学校の受験に挑む舞
第36回 11/22（火） 舞が航空学校に入学する
第38回 11/23（水） Ｘマスにパーティー開く
第39回 11/24（木） 母親が倒れて吉田が帰省
第40回 11/25（金） 帰省していた吉田が戻る
予習レビュー
航空学校の受験にパス
舞ちゃんが航空学校の受験にみごとパスしました。
それによって、物語の舞台は舞ちゃんが通う浪速大学のキャンパスから航空学校へ。
浪速大学のキャンパスに登場するキャラたちは、気の置けない愉快な仲間たちでした。
しかし、航空学校に登場するキャラたちは、単なる愉快な仲間たちではありません。
今週から、ドラマの中の空気も一気に変わることが予想されます。
航空学校の同期生たち
物語の舞台が航空学校に移り、新キャラが登場します。
矢野倫子（やのりんこ）演：山崎紘菜
舞ちゃんのルームメイト。
元商社の社員で、職場環境に不満を持っていた。
水島祐樹（みずしまゆうき）演：佐野弘樹
著名なスーパーマーケットの経営者の御曹司。
後継ぎを求める父親に反発してパイロットを目指す。
中澤真一（なかざわしんいち）演：濱正悟
すでに妻子がいるが、パイロットになる夢をあきらめきれず公務員をやめた。
吉田大誠（よしだたいせい）演：醍醐虎汰朗
母子家庭で育つ。
奨学金を得て航空学校に入学した。
柏木弘明（かしわぎひろあき）演：目黒蓮
父親もパイロットのエリート。
成績は優秀だが、常に上から目線でコミュニケーションは上手とは言えない。
ヒロインの恋バナの有力候補。
お父ちゃんの夢と悪夢
お父ちゃんの夢が少しだけ近づいたことのフラグなのでしょうか。
自動車部品を製造する仕事の話が舞い込んできました。
しかし、現状の工場の設備では、その仕事の受注はできないようで、その仕事を受注するには設備投資が必要です。
設備投資に必要な額は3億円。
そして設備投資のために、お父ちゃんは銀行から融資を受ける決断をくだします。
お父ちゃんが夢に対して一歩だけ近づけたことが嬉しいブログ主ですが、この融資が後々になってお父ちゃんを苦しめることになるのではないかと心配でもあります。
そして、以下は妄想に近い予想なのですが・・・
お父ちゃんが設備投資を決断した翌年、日本はリーマンショックに見舞われます。
お父ちゃんの工場も大打撃を受けるはず。
銀行からの貸し剥がし、そんなことも考えられます。
そのとき、窮地のお父ちゃんを救うのは投資で億単位のお金を稼いでいた悠人くん。
そして、お父ちゃんの会社とそこで働く従業員やその家族が救われるところを目撃した悠人くんは心を入れ替え・・・
こんなベタな展開になったら、前作同様、格好の反省会ネタになりますね。（笑）
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