2022/12/12(月)第11週「笑顔のフライト」
あらすじ
水島を退学にしたことで大河内に対して不信感を募らせていた舞は、大河内に対する不信感は自分の勘違いだったと気づきました。大河内が口にした「なぜパイロット目指したのか思い出せ」という言葉が、舞の心に動かしたのです。
舞は、教官の変更を思いとどまることにしました。そして、大河内の下で訓練を続けたいという気持ちを柏木に伝えるものの、柏木は教官の交代を主張し、山下教官に舞の担当教官の交代の話を切り出していました。
そんな中、舞は二度目のソロフライトに挑みました。そして舞が飛行中、風向きが変化したことで大河内から訓練の中止を告げられました。しかし帯広の天候は悪化。大河内は釧路空港に着陸するよう舞に指示を出しました。
不慣れな釧路空港に一人で向かい、そして着陸することになり、舞は激しく動揺しました。そのとき、舞が操縦する訓練機の横に一機の飛行機が姿をあらわしました。大河内が舞を誘導するために並行飛行を始めたのです。
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感想
大河内教官
大河内教官への不信感が自分の勘違いだったと舞ちゃんが気づいた直後の、窮地の舞ちゃんを助ける大河内教官の行動。
舞ちゃんが操縦する訓練機の横に飛行機の姿が現れた瞬間、もうブログ主の涙腺は崩壊状態です。(笑)
この一事だけで、舞ちゃんの大河内教官への不信感は完全に消え去ったことでしょう。
不信感が消え去るだけでなく大河内教官が「朝ドラヒロインの師匠」として確定した瞬間と言っても差し支えないかもです。
一方、ブログ主が気になっていたこと。
それは舞ちゃんの担当教官の交代にこだわり続けていた柏木くんのことです。
柏木くんは担当教官の交代を主張する。
しかし、舞ちゃんは担当教官の交代を思いとどまり、大河内教官のもとで最後まで訓練を続けたいと考える。
この柏木くんと舞ちゃんのギャップがどのように埋められるのかがブログ主は気になっていたのですが・・・
舞ちゃんを助けるために大河内教官が帯広空港を飛び立つ現場は柏木くんも見ているはず。
このことで柏木くんも間違いなく、舞ちゃんの担当教官の交代を思いとどまるものと思われます。
そして柏木くんの中での大河内教官の存在感も違ったものになるはずです。
さて、残念ながら航空学校編は次週で終了。
さらに帯広校が舞台になるストーリーは今週いっぱいで終了と思われます。
よって大河内教官は、早ければ今週中。
遅くとも次週の前半にドラマから退場します。
願わくば、大河内教官は今後も出番がありますように。
次週、悠人くんのまさかの展開
次週の展開の情報を追加しました。
次週は航空学校の卒業を経て、リーマンショックの影響が描かれます。
多くの人の予想どおり、浩太さんの工場はリーマンショックの影響を受けて仕事が激減し、窮地におちいります。
しかも浩太さんの工場は、リーマンショックの前年に銀行から多額の融資を受けているのでより一層大変なことに。
舞ちゃんもリーマンショックの影響とは無縁ではありません。
せっかく航空会社から内定をもらったものの、入社は一年延期に。
そしてもう一人、リーマンショックの影響を受けることが予想されていた人物がいます。
悠人くんです。
悠人くんへの影響は、彼の職業柄、直撃と言っても差し支えないレベルになる。
ブログ主はそんな展開を予想していました。
そして、「直撃」を受けた悠人くんは失意の中で、浩太さんの仕事を見直しはじめる。
そんなベタな展開になるのではないかと考えていたのですが、悠人くんにはまさかの展開が用意されていました。
悠人くんはなんとリーマンショックを予測していました。
そして、そのことで一躍注目の投資家に。
浩太さんに対して、ますます増長しかねないポジションを手に入れました。
悠人くんのゴールがまったく見えなくなりました。
第57回 12/20(火) リーマンショックの影響
なお、この週から脚本家として桑原亮子さんのお名前がクレジットされています。
予習レビュー
熱を出して寝込んでしまうまでの舞ちゃんは、大河内教官に不信感を募らせてはじめていました。
水島くんを退学させた厳しすぎる態度に不信感を持ったことがきっかけです。
しかし熱を出して寝込んでいる間に、その不信感は自分の勘違いだったと舞ちゃんは気がついたようです。
一方、柏木くんは舞ちゃんを失格にさせたくない一心から、教官の変更を主張。
舞ちゃんと柏木くんの二人の間にある指導教官に対する考え方のギャップがどのように埋められるかが今回のお題のようです。
さて今週は、舞ちゃんたちのソロフライト訓練の終了、すなわち帯広校でのフライト課程が終わるまでが描かれます。
帯広校でのフライト課程を終えるころ、舞ちゃんは大河内教官の指導を受けています。
またソロフライト訓練の最中に悪天候に見舞われピンチに遭遇した舞ちゃんを、大河内教官が助けるような場面も今週のどこかに用意されているはずです。
なので、引き続き大河内教官からの指導を受けたいという舞ちゃんの気持ちがゆらぐことはありません。
柏木くんが教官の交代に強くこだわる理由と、舞ちゃんの考えを受け入れるまでの柏木くんの気持ちの変化。
その点がブログ主にとっての今回の注目ポイントです。
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「大河内教官」こと吉川晃司さんは映画『ある町の高い煙突』で実業家:久原房之助をモデルとした人物「木原吉之助」を演じられていました。
私が住んでいる市がメインの舞台という事もあって市内でもロケ撮影が行われたようです。(白状しちゃうと、肝心の映画は未見ですが…)
市内にある施設『日鉱記念館』の中に映画関連の展示コーナーも一部あり、劇中で「木原吉之助」こと吉川晃司さんが実際に着用した衣装も展示されています。衣装は吉川さんの体形に合わせてフルオーダーで作成されたとの事。
先日記念館まで行って展示を再確認して来ました。吉川さんの体格の良さ(威圧感?^^;)になるほど納得出来た次第です。
舞「そんなん・・・・・・・私一人で・・・・・・・・・・?」
舞ちゃんは手元の地図を見ていたけど現代ほどナビゲーションシステムは進んでなかったのかな?
気になることが1つ。
タイトルバックで、紙飛行機がバラモン凧になり、人力飛行機になって旅客機になって、
その後、最終形態になっているけれど、あれは何だろうか?旅客機パイロットが
最終ではないのか。
「大河内教官の取った意外な行動」と、どこかの予告に書いてあったが、
まさかの併走からの誘導でしたか。学生を決して見捨てない行動を
見ている柏木君も理解できたかな。
しかし、横風で着陸できないのに、離陸は出来たんですね。他空港への
移動は最終的な課題のはずなのに、先にこなすことになることは、
結果オーライかな。緊急時回避能力があるからできることかも。
残炎ながら、水島君がこの立場だったら無理だったでしょうね。
地理が苦手な柏木君でもどうだったか。
吉田学生は舞ちゃんを好きなんだよね~。
それを別女子(矢野学生だっけ?)がニヤニヤ見ていて、
あ~、青春だな~、
と思ったら、
強風!?
朝ドラだから、墜落なんかはしないんだろうな~、
と思ったら、
「右を見ろ!」
お~い、カッコ良すぎだろ~、大河内教官~。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
なんか吉田君の態度も気になるなあ。柏木君とは、教官の件といい気持ちにずれがあるような。久留美さんが好意を持っている医師、実家は病院なのかな?医師と看護師が結婚するケースは多いけどその場合実家の意向が。
飛行訓練、突然の突風が、上空で待機、だが風が収まらない。進路変更、一人で対応できるか、息が荒くなってる。落ち着け!アッ大河内教官。華大さんは「マーベリック」って言ってたけど、私は世代的に「太平洋の翼」の加山雄三さんと三船敏郎さんを思い出した。
NHKから来た書類でカーナビにも受信料が請求されると知ってびっくり。経理担当者は激怒。(社用車に付いているので。)ただEテレ含めてNHKはそこそこ見てる自分としてはただ苦笑いするだけ。経理担当者は「舞い上がれ」が好きなので怒りは納めてくれましたが(笑い)。でも、自分を含めて社員は地上波より、ネットフリックスやアマプラ、などの配信を見ている人間が多いので、NHKさん良い番組を沢山作って。多くの皆さまに見てもらえるようにしてください。
言いたくないけど
桑原脚本早く戻らないかな・・・
W杯でおもいっきり知名度が上がった日向坂46・影山ちゃん、さくら役のねるちゃんと同じくけやき坂初期メンバー、高偏差値コンビであるこの二人が今年終盤に活躍中であることはうれしい限り
話逸れます
W杯番組でカビラ兄弟が出演しているのはうれしい限りだけど、カビラさんと同じくちむどんどん出演のジローラモさんの解説がないのは寂しいな
イタリアが出場していないから?なにをおっしゃいますか、ジローラモさんはナポリ出身でバリバリのマラドーナ世代だわ、マラドーナの正当後継者メッシ最後のW杯活躍を解説するのはジローラモさんと小柳ルミ子さんが最適だと思うんだが