2022/11/10(木)第6週「スワン号の奇跡」
あらすじ
記録飛行が無事に終わりました。その後、なにわバードマンから3年生が抜け、部長は鶴田から佐伯に交代。秋のパイロット選考会に向けて、舞は再びスワン号のパイロットを目指しトレーニングを続けていました。
しかし、パイロットに選ばれたのは由良でした。その決定を聞き、舞は由良を祝福する一方で、琵琶湖の上空を飛んだ感動を忘れることができずにいました。そして、舞の憧れの対象は飛行機から空を飛ぶことになっていました。
そんな中、舞は「パイロットという職業」という本を購入。舞が手にする本を見た由良は、ジェット機のパイロットになることが夢だったと舞に語りはじめました。由良は航空学校への入学を希望したものの身長が足りず受験できなかったのです。
その日から、舞は航空学校に行くことを目指すようになりました。そして、学費を稼ぐためにアルバイトのシフトを増やすものの、そのことをめぐみに言い出せずにいました。一方で舞は、久留美と貴司、そして悠人には自分の気持ちを打ち明けました。
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感想
ほんまの自分
「幸せでした」
「このために生まれてきた」
空を飛んだときの気持ちを冬子ちゃんに語った舞ちゃん。
貴司くんの言葉を借りるなら、舞ちゃんはついに「ほんまの自分」を見つけました。
しかし「ほんまの自分」を見つけはしたものの、「ほんまの自分」になるまでには高いハードルが。
舞ちゃんはそのハードルを今週の放送のうちに乗り越えることができるのか。
それとも次週に持ち越しになるのか。
明日の要注目ポイントですね。
兄妹
相変わらずお母ちゃんからの電話には決して出ないものの、妹からの電話は普通に出て話もする悠人くん。
また、家に帰るつもりがまるでない悠人くんが、妹が旅客機を目指しはじめたと知り、それなら家に帰ろうかなと言い出す。
妹思いだけは今もなお確かなようだと安心することができました。
一方で舞ちゃんも、旅客機のパイロットになりたいという希望を誰よりも早く打ち明けた相手は他ならぬお兄ちゃん。
舞ちゃんにとっても、一番安心して何でも言える相手はどうやらお兄ちゃんらしい。
岩倉家の兄妹はいつ見ても癒されます。
この仲良しの関係がいつまでも続きますように。
久留美ちゃんとお母さん
次週、久留美ちゃんは離別したお母さんと再会。
そのフラグが立ちました。
久留美ちゃんが離別したお母さんと再会することだけは事前にアナウンスされてはいましたが、誕生日のたびにお母さんから手紙が届いていたことは今回はじめて判明。
その事実を知って安心しました。
というのも、次週のどこかのタイミングで久留美ちゃんは福岡に住むお母さんを訪問。
しかし、突然の久留美ちゃんの訪問をお母さんが受け入れてくれるのかどうか、そのことが心配だったからです。
でも、そんな心配はしなくてすみそうです。
お母さんはずっと久留美ちゃんに会いたいと思い続けていることは、誕生日のたびに送られてくる手紙から明らか。
次週は久留美ちゃんとお母さんの幸せな再会になるのは間違いなし。
涙腺をやられる場面になるのかもしれません。
貴司くん
貴司くんの苦悩がよ〜くわかる回でした。
電話の向こうから聞こえてきた先輩社員はかなり厳しそう。
そんな電話を貴司くんは、毎日のように、そして一日に何回も受けているはず。
これではメンタルが参ってしまうのも無理はありません。
貴司くんが舞ちゃんに言った一言。
「ほんまの自分を見つけたんやな、うらやましいわ」
この言葉の奥に貴司くんの悲痛な心の叫びが見え隠れします。
予習レビュー
刈谷くんと鶴田くんが、スワン号の最後のチャレンジを終えて、なにわバードマンを去ってゆきました。
部長のポジションを鶴田くんから引き継いだのは佐伯くんです。
そして佐伯くんが率いる新生なにわバードマンがスタート。
琵琶湖の上空を飛行した感動が忘れられない舞ちゃんは、再びスワン号のパイロットになることを希望するものの、パイロットに選ばれたのは冬子ちゃんでした。
ある程度は見えていた結果ですが、舞ちゃんは落ち込みます。
しかし、この小さな挫折の経験が、舞ちゃんに新しい世界を見せるきっかけになるのかもしれません。
再びパイロットに選ばれた冬子ちゃんが、ジェット機のパイロットになることが夢だったと聞かされた舞ちゃん。
その冬子ちゃんの夢が自分の夢になってしまうようです。
そしてその夢を、舞ちゃんは実際に手に入れようと行動を開始します。
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11歳ぐらいまでだっけ、離婚の場合は親権がどちらになるのかを決めるのに子供の意向は認められないのは
「スカーレット」の時に子供の学資に手をつけて旦那が子供を連れて出ていくと言いながらときが飛んで親権はヒロイン側にあったことと同様に、久留美ちゃんの親権がお世辞にも生活力があるとは思えない父親にあるのかが不思議、養育費とかどうなっているのか等も含め
自宅と勤務地周辺の話をされても答えようございませんし、ブログ主さんをまた不快な気持ちにさせてしまうのが心苦しいので、これぐらいの反論コメントでとどめておきます、あしからず
航空学校の募集要項を見ました。応募規定に
ーーーーーーーー(引用)
(1)学校教育法による修業年限4年以上の大学に2年以上在学し、全修得単位数が62単位以上の者。
(2)学校教育法による短期大学又は高等専門学校を卒業した者。
(3)専修学校の専門課程の修了者に対する専門士及び高度専門士の称号の付与に関する規程による専門士又は高度専門士の称号を付与された者。
ーーーーーーーー(引用終わり)
とありますから、大学2年終了と同程度が必要ですね。
幼馴染3人組の苦悩が描かれた今回。
パイロットになりたいと言えない舞。
離別した母への思いを抱えた久留美。
日々の仕事に疲弊した貴司。
来週のフラグが立ちましたね。
悠人の反応にちょっと見直しました。
ビックな夢を持つ者同士惹かれ合うものがあるんでしょうね。
明日でどういう風にオチを付けるのか楽しみです。
東京じゃないんだから、茶髪金髪なんて、そんなにいませんでしたよ。
いても極めて少数派で、舞ちゃんの生活範囲内ではたぶんほとんど
いなかったでしょう。
空も飛んで、木曜・金曜どうするのかと思っていたけれど、明確に
進路変更を目指すことに落ち着くのですか。由良先輩との体型比較表が
あったけれど、ここにもつながっていたというのは驚き。
相変わらずお兄ちゃんは舞ちゃんにとっての一番の相談役。親の電話には
言われることは判っているから出ない、というのは、横山裕君の実体験。
元気かどうかTV見たらわかるやろ、とか。
貴司君、そろそろ脱サラリーマンの道に踏み出しそう。放浪の詩人に
なるのかな。久瑠美ちゃん、お母さん登場のフラグがたちましたか。
視聴者の多くがモヤモヤしているのは、
大学を中退して、即、航空学校に行くのか?
大学を卒業してから、航空学校に行くのか?
大学を卒業してからでは、遅すぎるのか?
かな、と。
この辺、
ハッキリ描かれていまへんでしたよね?
ハッキリ描かれていて、私が見逃しているだけか?
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
次期パイロットは由良さんに決定。まあ舞さんはピンチヒッター的な感じだったからなあ。諦めた筈なのに空への未練、願望増すばかり。ドーベルマン望月(リアル拾われた男)今回のガードマンの仕事続いてるのかな、娘にケーキ代あげる余裕あり。隣の子も心配。兄ちゃんデイトレイダーの仕事が大事でも、妹の事も気になる。進路変更親にはまだ言えぬ。
この時代って茶髪金髪全盛期なのに誰もいないなあ
というか、朝ドラ登場人物で髪を露骨に染めていたのって「あまちゃん」でグレた頃のユイちゃん以外に思いつかない
左利きと同じく茶髪って朝ドラではダメなのかな?
あっ、ちむどんどんのリリーさんもいたか