おむすび

愛子がブログをはじめる / おむすび 第19回

2024/10/24(木)第4週「うちとお姉ちゃん」

あらすじ

愛子がブログを書き始めようと決意。陽太の助けを借りて、ブログの準備をしました。一方、結は糸島フェスティバルに向けてパラパラの練習に励んでいました。しかし結のパラパラには何かが足りないと珠子から指摘を受けていました。

そして迎えた糸島フェスティバル当日。その日の朝、ハギャレンの面々が米田家に集まりギャルのメイクと衣装の準備をし、結も初めてギャルになりました。一方で歩は、糸島フェスティバルに行くのを拒み、朝から家を出て行きました。

結とハギャレンの面々はギャルの姿で会場に到着。ギャルの集団を目にした恵美は、結によく似たギャルがいることに気がつきました。一方、運営スタッフとしてハギャレンを迎えた聖人は、ギャルの中に結がいることに気がつきませんでした。

そんな中、永吉の出番を迎えました。アシスタントを歩に断られた永吉は、ひみこをアシスタントに迎えてマジックを披露。そして見せ場である剣刺箱のマジック。ひみこが箱に剣を刺すと永吉は「痛い」と叫び始めました。

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感想

ギャルになった結ちゃん

結ちゃんが初めてギャルになりました。

本作の放送前、ギャルのビジュアルが披露されましたが、どうやら今回の場面のギャルのビジュアルのようです。

ギャルになった結ちゃんの反応。

恵美ちゃんはギャルの中に結ちゃんにそっくりな子がいることに気がつきました。

さすがいつも一緒にいる友人だけのことはあります。

陽太くんは事前に知らされていたのでしょう。

一方、ギャルになった結ちゃんをガン見する聖人さん。

もしや自分の娘?と思ったのかな?

しかし、さんざんガン見した末に出てきた言葉は敬語でした。

聖人さん、自分の娘を見抜けなかったらしい。

それとも自分の娘ではないと信じたいばかりに、目の前のギャルは赤の他人と自分に言い聞かせたのかな?

次回あたり、聖人さんは真実を知ってしまうはずです。

そのとき聖人さんはどんな反応を示すのか?

また風見先輩は後から会場に到着するとのこと。

翔也くんも会場に向かいました。

風見先輩と翔也くんのギャルへの反応は明日のお楽しみとなりました。

パラパラを拒む歩ちゃん

歩ちゃんは糸島フェスティバルに行くことを拒否。

ケンカしてしまった結ちゃんに遠慮してるのか。

それともギャルを見たくないのか。

天神乙女会の明日香ちゃんから、イベントにはハギャレンも出ると言われても、背中を向けたまま無関心を決め込む歩ちゃん。

どうやらハギャレンやギャルを直視できないらしい。

しかし、そんな中で歩ちゃんの携帯が誰かからのメールを着信。

場面変わって、メールを打っていたらしい結ちゃんの姿。

ギャルたちのために結ちゃんが歩ちゃんに頼んだのかな?

パラパラを見にきてほしいって。

歩ちゃんがパラパラを見にこないことを知ったルーリーが落胆していたので。

結ちゃんが送ったメールは歩ちゃんを動かすことができるのでしょうか。

永吉さん

永吉さんのマジックのための衣装が出てくるたびに変わっています。

あの手のド派手な衣装を永吉さんは何着持ってるのかな?

佳代さんによればマジックで使った剣刺箱は物置きから引っ張り出したとのこと。

永吉さんのド派手な衣装のコレクションも物置きにたくさん入っているのかもです。

そして、趣味が悪いと言って歩ちゃんがあからさまに嫌な顔をしたドレス。

そのドレスに反応するひみこさん。

アシスタントになることを拒んでいたのに、ステージに立つことになったのはあのドレスを気に入ったのでしょうか。

永吉さんと仲良しだけのことはありますね。

そして、ひみこさんが剣刺箱に剣をひと刺し。

すると永吉さんが「痛い!」と絶叫。

永吉さん、ご無事でありますように。

どんなことがあっても「無事」のオーラを放っているキャラではありますが・・・

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予習レビュー

本作『おむすび』は、第8週から神戸編に入ります。

いつぞや聖人さんが神戸に戻りたいと言い出しましたが、聖人さんの希望が叶うわけです。

第8週以降に本格登場となる神戸編の人々が今週のどこかで登場します。

しかし回想という形での登場です。

描かれるのは、阪神淡路大震災直前の3〜4ヶ月間の神戸の人々です。

神戸の人々の予習:孝雄さん

必ずおさえておきたいのが渡辺孝雄というキャラクターです。

前回の本欄で、神戸時代の歩ちゃんには親友がいたことをご紹介します。

歩ちゃんの親友・渡辺真紀、彼女のお父さんが渡辺孝雄です。

孝雄さんは、米田家と同じ神戸さくら通り商店街で靴屋を営んでいます。

孝雄さんは腕のよい靴職人です。

しかし、職人といえば無口で偏屈というイメージが真っ先に思い浮かびますが、孝雄さんも例外ではありません。

しかも孝雄さんは奥様に先立たれ、それ以来さらに偏屈になってしまったらしい。

それが孝雄さんの1994年10月から1995年1月の状況です。

ところで、孝雄さんが靴屋を営む神戸さくら通り商店街では、アーケードを設置する計画が浮上します。

その計画を取りまとめるのが聖人さん。

米田家の呪いゆえに、計画の取りまとめという面倒くさい仕事を引き受けてしまったようです。

そしてこの計画に真っ向から反対し続けるのが孝雄さんです。

聖人さんは必死になって説得にあたるものの孝雄さんは聞く耳を持ちません。

孝雄さんのこの頑なな性格は、第8週以降の神戸編でも発揮されます。

神戸の人々の予習:美佐江さん

『虎に翼』のサイコパス少女ではありません。

彼女のフルネームは佐久間美佐江。

米田家と同じさくら通り商店街で惣菜屋を営んでいるおばちゃんです。

上の孝雄さんの項目で少し触れたアーケード設置計画の推進派の一人が美佐江さん。

また美佐江さんに頼まれたことで聖人さんはこの計画の取りまとめを引き受けることになりました。

今週はどこまで描かれるか分かりませんが、美佐江さんと孝雄さんはどうやら仲が悪いらしい。

美佐江さんと孝雄さんの人間関係も記憶に留めておきたいポイントの一つです。

神戸の人々の予習

今週の神戸の回想場面では、他にも数名、神戸キャラが登場します。

第8週から始まる神戸編にも登場するはずなので、ここで予習をしておきましょう。

大崎彰
米田家が営んでいるバーバー米田の常連客の一人です。

職業は小学校の先生です。

高橋要蔵
この人もバーバー米田の常連客です。

神戸さくら通り商店街でテーラー店を営んでいます。

福田康彦
神戸さくら通り商店街で整体院を営んでいる人。

若林建夫
神戸市役所の職員。

神戸さくら通り商店街にアーケードを設置する計画の担当者として、商店街側で計画の責任者を決めてほしいと依頼。

この依頼を聖人さんが引き受けることになるわけです。

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POSTED COMMENT

  1. 還暦のたつお より:

    足りない物って。ひみこさん受難。陽太君ナイスフォロー。意外な形で親子対面。しかしお父さん気付かず。ラブイズオーバーとカッパのランニング。おまけに爺ちゃんのマジック。なんで刺さる?

  2. 名乗る程の者ではございません より:

    潔く腹を斬れが決めセリフの上様が最後お腹刺されていて草🤣
    池畑さん、あんなキテレツな格好してても品があるわ、人間国宝のDNAってスゲー

    ヤッパ呼子に近い糸島だわ、イカ焼きがめちゃめちゃ美味そうだわ

  3. よるは去った より:

    永吉「あ痛〜!!!・・・・・・・。」

    じいちゃん・・・・・・これも演出・・・・・・・?
    マジ・・・・・・?

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