おむすび

阪神・淡路大震災に遭遇 / おむすび 第22回

2024/10/29(火)第5週「あの日のこと」

あらすじ

1995年1月17日、当時6歳の結は阪神淡路大震災に遭遇。

結たち一家は避難所に避難しました。

聖人と愛子が被災状況を見るために避難所を離れたすきに、結は歩とともに自宅の様子を見に行くことにしました。

自宅に到着すると、そこには呆然と立ち尽くす両親の姿がありました。

自宅は一階の理髪店が完全に押しつぶされ、結はそれが自宅であることをしばらく理解できないほどでした。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビュー

今週は歩ちゃん週です。

阪神淡路大震災の前後が描かれますが、震災の描写を通して描かれるのは歩ちゃんの傷心とその後です。

あの日の前日

サブタイトルにもなっている「あの日」すなわち阪神淡路大震災が発生した前日の1995年1月16日から今週は始まります。

結ちゃんは1989年1月8日生まれなので6歳になったばかり。

その年の春には小学校に入学する年齢です。

しかし、震災が描かれる今週の主人公は結ちゃんではなく姉の歩ちゃんです。

「あの日」のころ、歩ちゃんは中学二年生。

まだギャルにはなっていません。

というかギャルになることなど想像もできないような女の子として描かれるようです。

「あの日」の前日、歩ちゃんは親友と一緒に神戸の繁華街にショッピングに行きます。

そしてショッピンから帰ってきたところから今週はスタート。

この歩ちゃんの親友の存在が、歩ちゃんにとってはとても大きな存在です。

この親友と歩ちゃんの親密さにどれだけ感情移入できるかが、今週後半以降のドラマで心を揺さぶられる鍵になるかと思います。

あの日

歩ちゃんと親友が神戸の繁華街でショッピングを楽しみ、二人揃って歩ちゃんの家に帰ってくるのがあの日の前日の夕方。

歩ちゃんと親友は「また明日ね」といつも通りに言葉を交わしてお別れ。

翌日、歩ちゃんと親友はいつも通り中学校で会うつもりだったのでしょう。

ところが、「あの日」の未明に大地震が発生。

米田家は家が倒壊してしまうものの全員が無事でした。

一方、歩ちゃんの親友はお父上が負傷。

そして親友は・・・

悲しすぎて書けません。

そして、この悲劇によって歩ちゃんは食事が喉を通らないほどに憔悴しきってしまいます。

ここから歩ちゃんのドラマが始まります。

あの日以降の歩ちゃん

震災によって神戸の米田家は全壊。

一階が二階に押しつぶされる形で倒壊し、幼い結ちゃんはそれが何なのか理解できないほどのようです。

これまで結ちゃんは、何度か瓦礫の中のエアコンの室外機を思い出していましたが、そのイメージが回収されるものと思われます。

さて、倒壊した家の中から聖人さんが歩ちゃんの宝物入れのクッキーの缶を見つけます。

そのクッキーの缶の中に入っていたのは、歩ちゃんが親友と一緒に写っている写真。

その写真の中の二人の決めポーズ、それはハギャレンの決めポーズです。

ハギャレンの原点がここで初めて紹介されるのですが、今週の段階では親友と一緒に写った写真の中の決めポーズとハギャレンの関係までは触れられません。

そして震災から一週間。

米田家は神戸を離れ聖人さんの実家がある糸島に戻ることが決定。

歩ちゃんは糸島の中学校に転校するものの震災のショックから立ち直ることができず、登校拒否に。

しかし高校進学を決意。

ところが・・・

高校への登校初日に、あの伝説をやらかします。

以上、歩ちゃんがギャルになるまでが今週のメインのお題。

しかし、歩ちゃんがギャルになった動機が明かされるのは、まだ先の話です。

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