2024/10/29(火)第5週「あの日のこと」
あらすじ
1995年1月17日、阪神淡路大震災に被災した結は、地震発生翌日以降のことを翔也に語り続けました。結たち一家は避難所に避難。聖人と愛子が避難所を離れたすきに、結は歩とともに自宅の様子を見に行くことにしました。
自宅に到着すると、そこには呆然としている聖人の姿がありました。自宅は一階の理髪店が完全に押しつぶされ、結はそれが昨日まで家族と暮らしていた自宅であることをしばらく理解できないほどでした。
結たち一家が避難所に戻ると、真紀が亡くなったことを知らされました。歩は、その日以来食事が喉を通らないほど憔悴。聖人が倒壊した家から持ってきた歩と真紀の思い出の品は、その後も歩は大切に保管し続けました。
結が被災した記憶を語り終えると、結の話を一部始終聞いていた翔也が号泣。しかし翔也までどうして泣くのか結には理解できませんでした。そんな中、永吉がやって来て、結と翔也を米田家に連れて帰りました。
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感想
前回に続いて震災の記憶が描かれました。
歩ちゃんの心の傷
住み慣れた家は全壊。
そして真紀ちゃんが死亡。
前回もつらかったですが、前回以上につらい回となりました。
家は、何度も続いた余震の中で全壊してしまったのでしょうか。
だとすると米田家の家族は本当に危ないところでした。
一年の中で一番寒い季節。
外に出たくないばかりに、壊れかけた家にいたら・・・
米田家の家族、ギリギリのところで助かったようです。
一方、渡辺家は家の倒壊は免れたのだとか。
しかし真紀ちゃんはタンスの下敷きに。
下敷きになった真紀ちゃんを必死になって助け出そうとした孝雄さんの姿、想像すると泣けてきます。
孝雄さんも憔悴しきっていましたが、歩ちゃんも憔悴が深い。
また、当時幼かった結ちゃんより、歩ちゃんの方が心の傷が深いかと。
先週の結ちゃんと歩ちゃんの姉妹の対立によって、歩ちゃんは結ちゃんも苦しんでいたことを知りました。
一方、歩ちゃんがどれほど傷ついたのか、結ちゃんはまだ正しく理解できていないかと。
結ちゃんが歩ちゃんの心の傷を理解できたとき、姉妹は仲直りできるのかもしれません。
翔也くんの号泣
翔也くんがまさかの号泣。
ちょっとネタバレになりますが、今回の翔也くんの号泣は大きな意味を持ちます。
結ちゃん一家は被災後、神戸を離れ糸島へ。
結ちゃんは糸島の小学校に入学するものの、神戸から来た子と言われてよそ者扱い。
一方、歩ちゃんも糸島の中学校に転校するものの、クラスメイトたちは同情はしてくれるものの実は震災には無関心。
姉妹はそんな経験をするそうです。
それから何年も経っているわけですが、結ちゃん、あるいは歩ちゃんの当時の気持ちを深く理解して涙を流すのは、結ちゃんにとっては翔也くんが初めてかもしれません。
今回、結ちゃんは「なんであんたが泣くん?」と冷めた返しをしていました。
しかし、結ちゃんの中では翔也くんの号泣は特別な意味を持つことになるはずです。
翔也くんが号泣したという事実。
これはしっかりと記憶に刻みつけておきたいと思います。
以上はちょっとしたネタバレ。
そしてここからは憶測です。
翔也くんの実家は栃木県です。
東日本大震災では栃木県の被害も決して小さくはなかった。
しかも栃木県の隣県は福島県です。
東日本大震災が発生したのも平成です。
そして東日本大震災が発生した平成23年はドラマの中の「今」のわずか9年後です。
本作は「平成」という時代がテーマの一つになっているので、東日本大震災も描かれるかと思います。
そのころに翔也くんの涙が何らかの形で回収されるのかもしれません。
予習レビュー
今週は歩ちゃん週です。
阪神淡路大震災の前後が描かれますが、震災の描写を通して描かれるのは歩ちゃんの傷心とその後です。
あの日の前日
サブタイトルにもなっている「あの日」すなわち阪神淡路大震災が発生した前日の1995年1月16日から今週は始まります。
結ちゃんは1989年1月8日生まれなので6歳になったばかり。
その年の春には小学校に入学する年齢です。
しかし、震災が描かれる今週の主人公は結ちゃんではなく姉の歩ちゃんです。
「あの日」のころ、歩ちゃんは中学二年生。
まだギャルにはなっていません。
というかギャルになることなど想像もできないような女の子として描かれるようです。
「あの日」の前日、歩ちゃんは親友と一緒に神戸の繁華街にショッピングに行きます。
そしてショッピンから帰ってきたところから今週はスタート。
この歩ちゃんの親友の存在が、歩ちゃんにとってはとても大きな存在です。
この親友と歩ちゃんの親密さにどれだけ感情移入できるかが、今週後半以降のドラマで心を揺さぶられる鍵になるかと思います。
あの日
歩ちゃんと親友が神戸の繁華街でショッピングを楽しみ、二人揃って歩ちゃんの家に帰ってくるのがあの日の前日の夕方。
歩ちゃんと親友は「また明日ね」といつも通りに言葉を交わしてお別れ。
翌日、歩ちゃんと親友はいつも通り中学校で会うつもりだったのでしょう。
ところが、「あの日」の未明に大地震が発生。
米田家は家が倒壊してしまうものの全員が無事でした。
一方、歩ちゃんの親友はお父上が負傷。
そして親友は・・・
悲しすぎて書けません。
そして、この悲劇によって歩ちゃんは食事が喉を通らないほどに憔悴しきってしまいます。
ここから歩ちゃんのドラマが始まります。
あの日以降の歩ちゃん
震災によって神戸の米田家は全壊。
一階が二階に押しつぶされる形で倒壊し、幼い結ちゃんはそれが何なのか理解できないほどのようです。
これまで結ちゃんは、何度か瓦礫の中のエアコンの室外機を思い出していましたが、そのイメージが回収されるものと思われます。
さて、倒壊した家の中から聖人さんが歩ちゃんの宝物入れのクッキーの缶を見つけます。
そのクッキーの缶の中に入っていたのは、歩ちゃんが親友と一緒に写っている写真。
その写真の中の二人の決めポーズ、それはハギャレンの決めポーズです。
ハギャレンの原点がここで初めて紹介されるのですが、今週の段階では親友と一緒に写った写真の中の決めポーズとハギャレンの関係までは触れられません。
そして震災から一週間。
米田家は神戸を離れ聖人さんの実家がある糸島に戻ることが決定。
歩ちゃんは糸島の中学校に転校するものの震災のショックから立ち直ることができず、登校拒否に。
しかし高校進学を決意。
ところが・・・
高校への登校初日に、あの伝説をやらかします。
以上、歩ちゃんがギャルになるまでが今週のメインのお題。
しかし、歩ちゃんがギャルになった動機が明かされるのは、まだ先の話です。
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還暦のたつお様
安室奈美恵withスーパーモンキーズ「パラダイストレイン」です
この曲の後の「トライミー」で安室ちゃんは知名度上げて次の「太陽のシーズン」から安室奈美恵ソロ名義になりこの年の後半には小室さんと組み次年度以降レコ大二連覇達成することになります
スーパーモンキーズはその後MAXに改名して人気ユニットになります
安室ちゃんとMAX、真偽は不明ですが一時は不仲と噂されてましたね
しかしながら安室ちゃんの母親に対する忌まわしい事件の際には安室ちゃんのすぐ後の便で羽田から那覇に向かうMAXの4人をニュースで見た際には同郷の絆みたいなものを感じましたね
ヨン様、いい奴だなあ
というか、一緒に泣けるぐらい結ちゃんに対して潜在的には心寄せてんだな
上様がいい!
最後にクスッとさせ明日からの打ち上げに入りやすくしてくれた
ストレッチマンの宇仁菅さん、テロップ見たら緑子さんの旦那役?
おばちゃんの涙、結ちゃんは理解できたか?ナベさん。真紀さんの死に大きなダメージを。結さんへのダメージは、あとからじわじわ効いてきたんだなあ。真紀さん形見のCD。この歌なんだっけ?泣く河童。空気が読めない爺さん登場。昨日は放映中居眠りをしていて書き込みできませんでした。何卒ご容赦の程を。
朝ドラで環震災お取り上げたのをこの作新で三作ですねあまちやんおかえりモネおむすぴ
先週のあたりからドラマの中でカレンダーとか金曜日にわ1月17日て結がいっていましたからね
来週は神戸にいた時阪神淡路震災がドラマ中で描かれるん痔ない野かなて思いました
得に月曜日に結歩が寝ている後で地震動作映像が流れますてテレップてましたからね
多分そのあとは当然神戸のいた時の回想が続いて今の福岡にたとり着いたのが流れてくるはずですよね
ちなみにあまちやんおかえりモネは東日本大震災でしたね