おむすび

神戸での思い出を語る結 / おむすび 第21回

2024/10/28(月)第5週「あの日のこと」

あらすじ

糸島フェスティバルが終わり、いつもの場所で海を眺めていた結は、翔也に尋ねられました。

よく寂しそうな顔をしているのは何故なのかと。

翔也の問いかけに対して結は、それは1995年1月17日からだと答え、神戸で過ごした幼いころのことを語り始めました。

当時、家族とともに神戸に住んでいた結はセーラームーンが大好きな女の子でした。

そんな中、結は阪神淡大震災に被災し住み慣れた家が倒壊。

すべてを失う経験をしていました。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

今週の主なトピック

今週のサブタイトルは「あの日のこと」。

「あの日」とは1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の日のことです。

今週は「あの日」と、糸島フェスティバル直後の「今」が交互に描かれます。

【あの日】の前日と当日

「あの日」は前日の出来事から描かれます。

「あの日」の前日、誰もがその翌朝に悲劇に見舞われるなんて誰も夢にも思っていません。

米田家も例外ではありません。

歩ちゃんが高校生の頃は、歩ちゃんをめぐって両親のケンカが絶えなかったようですが、「あの日」の前日の米田家は平和そのもの。

歩ちゃんもその後ギャルになるなんて想像もできないような女の子として描かれます。

その一方でギャルになるきっかけの出来事が「あの日」当日に発生するのですが、今週の前半の段階では、その出来事とギャルはつなが離ません。

今週の中盤以降になって、その出来事とギャルがつながってくるはずです。

【あの日】から数日間

「あの日」からの数日間は、歩ちゃん週と言っても差し支えないような週になるかもしれません。

主人公の結ちゃんはまだ幼いので、何が起こったのかを理解できていない様子。

一方、思春期を迎えていた歩ちゃんは心に深い傷を負います。

そんな歩ちゃんの「あの日」から数日の様子が、今週は丹念に描かれるかと思います。

【あの日】のその後

米田家の呪いによって、救援物資をトラックに積んだ永吉さんが神戸に駆けつけてきます。

永吉さんがトラック野郎だった過去がこんな形で回収されます。

そして永吉さんのすすめで一家は神戸を離れて糸島へ移住。

チビ結ちゃんは糸島の小学校に入学。

しかしよそ者としていじめの対象に。

そんなチビ結ちゃんを守ってくれるのが、チビ陽太くん。

陽太くんはこの頃から結ちゃんを守ることをミッションと考えていたようです。

一方、糸島の中学校に転校した歩ちゃんは、ふさぎ込んだまま登校拒否。

部屋に引きこもって、安室奈美恵のCDとギャル雑誌三昧の日々。

歩ちゃんが部屋に引きこもる期間は、まるで幼虫が蝶になるサナギのような期間。

部屋に引きこもるサナギの期間を終えた歩ちゃんは、高校への登校初日についにギャルに変身。

聖人さんの苦悩の始まりが描かれます。

【今】糸島フェスティバル直後

前週の最後、失恋した結ちゃんが海辺でたそがれているとそこへ翔也くん。

翔也くんの結ちゃんへの問いかけが、結ちゃんが「あの日」を語り始めるきっかけでした。

また結ちゃんから「あの日」の話を聞かされた翔也くんは何故か号泣。

この翔也くんの号泣は後になってとても重要な意味を持ちます。

ただし今回の本欄では号泣の意味は伏せておきます。

【今】糸島フェスティバルの打ち上げ

糸島フェスティバルの打ち上げが米田家で行われます。

そして泥酔した聖人さんが歩ちゃんへの想いを吐露。

それを聞いた結ちゃんはある決断を下す。

この決断が今週の最後の場面となるはずです。

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