2024/11/13(水)第7週「おむすび、恋をする」
あらすじ
野球以外のことはすべて捨てろ。翔也は所属する野球部の監督から恋愛禁止をほのめかされたました。そこで結は、翔也とメル友になってメールで翔也を応援することしました。翔也も結の申し出を受け入れました。
それ以降、結は栄養の勉強を始め、栄養のアドバイスを翔也にメールで送ることになりました。翔也は結のアドバイスに従い食事を続けたものの甲子園出場は叶わず、結との約束を果たせないまま高校生活最後の夏を迎えました。
平成18年、陽太はIT企業へ就職、恵美は教員を目指して大学に進学。ハギャレンの総代を継いだ理沙は東京に大学に進学。瑠梨、珠子、鈴音はハギャレンを卒業し社会人になっていました。進路が決まっていないのは結だけでした。
そんなある日、結は翔也に呼び出されました。結が翔也に会うのはそれが二年ぶりのことでした。甲子園出場へのチャンスはこれが最後となる翔也は、福岡予選の決勝戦に応援に来てほしいと結に頼みました。
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感想
回想場面を除いて、初めて時間が大きくスキップしました。
そして、結ちゃんの劇中でのセリフそのままに高校生活があっという間に最後の夏。
みんな状況が変わっています、あるいは変わりつつあります。
状況の変化をまとめてみました。
陽太くんと恵美ちゃんの変化
陽太くんは福岡のIT企業に就職することが決定。
漁師を継ぐつもりはないといつだったか言ってましたが、その言葉通りになりました。
そして愛子さんのパソコンのセットアップを手伝ったエピソードが、陽太くんの就職先によって回収されました。
しかし、その一方で変わらない点も一つ。
相変わらず結ちゃんに対して想いを寄せ続けているらしい。
そして相変わらず結ちゃんのメール着信に反応し続けているらしい。
そしてさらに・・・
相変わらず後ろの席にいて陽太くんのことを見守り続けている恵美ちゃんの気持ちに気がついていないらしい。
さて、高校1年、2年、3年と、陽太くんに振り向いてもらえなかったらしい恵美ちゃん。
彼女は教育資格をとって学校の先生になるために福岡教育大学に進学。
陽太くんは社会人になってしまうため、ますます距離が離れてしまうことになるのかも。
ハギャレンの変化
リサポンがまさかのハギャレン総代に。
しかも、ハギャレンのメンバーが驚くほど増えている。
ギャル文化をこよなく愛するリサポンだけに、その熱すぎるギャル愛が新メンバーを引き寄せたのでしょうか。
そんなリサポンもまもなく高校とハギャレンを卒業。
リサポンの卒業後の進路は渋谷文化大学。
ついに東京に進出し、ギャル文化を浴びるような日々が始まるようです。
一方、ハギャレンの先代の3名はすでにハギャレンを卒業。
ルーリーはアパレル会社に就職。
社長になるための修行をしているのかな?
スズリンは熊本に引っ越したらしい。
熊本のネイルサロンで働きながらネイリストの夢に近づいているみたいです。
タマッチはダンスチームに所属し、夢を叶え始めています。
ギャルたち、すっかり大人になりました。
翔也くんの変化
監督から恋愛禁止を言い渡された翔也くん。
あれから二年間、監督の命令を忠実に守ってきたらしい。
結ちゃんと会うのが二年ぶりとは。
しかし甲子園出場は果たせず。
その結果、結ちゃんにも告白できず。
事実上、告白してはいますが。
そして、甲子園の最後のチャンスを迎えてしまいました。
結ちゃんの変化
結ちゃんだけが進路が決まっていません。
さらに二年間も翔也くんと会えないまま。
高校生にとっての二年間はかなり長い時間のはずです。
15歳から18歳にとっての二年間という時間は人生の1割強を占めるので。
しかし、栄養に関する話を暗誦もしないでスラスラと言えるように。
今のところ結ちゃんはやりたいことが見つかっていませんが、高校生活の多くを費やしてきた「栄養」というテーマに気が付くのはもうすぐのはずです。
予習レビュー
今週、結ちゃんが将来のライフワークとなる「栄養学」に出会います。
ライフワーク「栄養学」とのファーストコンタクト
結ちゃんが栄養学と最初に出会うのは翔也くんのお弁当を作ると決めた直後のことです。
佳代さんのアドバイスでレバーの弁当を作るものの、翔也くんからレバーはどのような効果があるのかと問われても答えられない。
そこで結ちゃんは昼休みに図書室へ行って栄養学の本で勉強。
これが結ちゃんが栄養学と出会う記念すべき瞬間ですが、このときはまだ結ちゃんは栄養学が自分のライフワークになるなどとは夢にも思っていません。
翔也くんに栄養のことを聞かれても答えられないのは格好悪い。
だから最低限のことは答えられるように勉強しておこう。
この程度の動機から勉強を始めるのだと思います。
栄養学を学び続けることになる結ちゃん
前回の本欄でも述べましたが、翔也くんへの恩返しのつもりで作ったお弁当がトラブルを引き起こします。
翔也くんは寮生活をしているので寮で出された食事も食べています。
それに加えて結ちゃんのお弁当も完食。
食べ過ぎで体重が増えてしまいプレイに支障をきたすことに。
翔也くんが所属する野球部の監督から、うちのピッチャーをつぶす気かとクレームをつけられ結ちゃんのお弁当プロジェクトは終了。
また翔也くんは監督から、今は恋愛よりも甲子園に集中しろとまで言われてしまうため、結ちゃんとの交際はできない状態。
そこで、メールのやり取りだけすることに。
そして結ちゃんが翔也くんにメールを送る際、結ちゃんは学んで身につけた栄養学の知識をメールで翔也くんに送信。
栄養学の情報によって結ちゃんは翔也くんを応援することになります。
この翔也くんの応援メールによって、結ちゃんは栄養学を継続的に勉強することになります。
それでもなお、結ちゃんは栄養学が自分のライフワークになるなどとは夢にも思っていません。
では、どのタイミングで結ちゃんは栄養学をライフワークと決めるのでしょうか。
高校卒業後の進路
今週、ドラマの中で時間が2年間スキップします。
2006年になり、結ちゃんは高校三年生に。
高校卒業後の進路を決める時期を迎えるわけです。
しかし、周囲の面々が次々と卒業後の進路を決める中、結ちゃんだけが進路を決められない。
朝ドラヒロインあるあるのパターンに陥るわけです。
そんな中で、栄養学の知識によって翔也くんを応援したときの喜びを結ちゃんは思い出します。
自分は誰かを応援するような仕事をしたい。
応援の手段として栄養士になる道があるらしい。
そこに気がついた結ちゃんは、高校卒業後の進路に栄養士の資格を取得できる専門学校に進学することを決定。
結ちゃんがライフワークの入口を見つけるのが今週の最大のトピックです。
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愛子「楽しいんだよね・・・・・読んでくれた人が返事くれたりしてさ・・・・・・。」
私事ながら、私もこの度ブログを始めました。こことは違う「ヌ―ベルハンバーグ」というハンネですがよろしければお立ち寄り下さい。
https://plaza.rakuten.co.jp/nubelblog/
スミマセン。勝手に自分のブログを宣伝しまして(-_-;)
スズリンちゃんはやっぱ黒髪の方がいいとか、ルーリーちゃんは敬語学ぶより罵倒に磨きかけた方がいいとか、ヨン様はピッチフォームが結構サマになっているのはドラマ野球指導担当の元近鉄バファローズの山崎さんの薫陶なんだろなとか、野球以外のことを考えるなって「学生なんだから勉強はしろよ、将来アホになるぞ」とか
それらの感想を全てぶっ飛ばした母ちゃんが18歳で既に妊娠していたという衝撃発言