NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『舞いあがれ!』
2022年10月3日 〜 10月7日放送
あらすじ
ヒロイン・舞の一家
平成6年(1994年)、大阪府東大阪市。
この物語の主人公で小学三年生の岩倉舞は、父・浩太、母・めぐみ、兄・悠人の四人暮らし。
舞は原因不明の発熱を繰り返し、小学校を休みがちでした。
そんなある日、久しぶりに登校できた舞は、同級生の望月久留美とともに飼育係を任されることになりました。
その後、生涯の親友となる久留美とウサギの世話をすることになった舞でしたが、そのウサギが飼育小屋を脱走するトラブルが発生しました。
医師のアドバイス
飼育小屋から脱走し行方がわからなくなったウサギを舞は必死になって探しまわりました。
ウサギは無事に見つかったものの、ウサギを探すために走りまわったせいで、舞は再び熱を出して寝込んでしまいました。
発熱を繰り返し病弱な舞のことが、父・浩太と母・めぐみは心配でした。
そんな中、かかりつけの医師が、自然豊かな環境で舞を生活させることを浩太とめぐみにすすめました。
医師の言葉を受け、浩太とめぐみは、めぐみの生まれ故郷である長崎の五島に舞を連れてゆくことにします。
めぐみと舞が長崎の五島へ
めぐみと舞は、めぐみの母・祥子が暮らしている長崎の五島にやって来ました。
めぐみが母・祥子と会うのは、めぐみが二度と実家には戻らないと言い捨て家を出て行って以来のことでした。
めぐみにとっては数年ぶりの実家。
かつてめぐみが使っていた部屋は、その当時のままにしてありました。
祥子の家に着いたその日も、舞は熱を出してしまいました。
舞を島の診療所に連れて行くと、その診療所の医師がめぐみと祥子に告げました。
身体に問題がないのなら、心に問題があるのではないか、というものでした。
五島の小学校の校外学習
舞が通いはじめた五島の小学校で、翌週に、磯の生き物を観察する校外学習が行われることになりました。
舞は校外学習を楽しみにしていました。
しかし、無理をして熱を出してしまうことを案じるめぐみは、舞が校外学習に参加することを反対。
そんな舞とめぐみのやりとりを聞いていた祥子は、舞の気持ちを優先させ、校外学習に参加するよう舞の背中を押しました。
大阪に戻るめぐみ
祥子は、舞のことを心配しすぎるめぐみの子育てのあり方が気がかりでした。
そこで祥子は、めぐみに告げました。
めぐみは大阪に帰れ、舞は自分が預かると。
祥子の言葉をすぐには受け入れられないめぐみでしたが、考え抜いた末に、めぐみは舞を祥子に託して大阪に帰る決意を固めるのでした。
舞いあがれ!|感想あらすじネタバレトップページ
今週の展開
第1回 10/3(月) 病弱な舞の初の登校の日
第2回 10/4(火) 発熱を繰り返す病弱な舞
第3回 10/5(水) 舞とめぐみが長崎五島へ
第4回 10/6(木) 舞とめぐみの新しい生活
第5回 10/7(金) 一人東大阪に帰るめぐみ
予習レビュー
平成6年(1994年)
特異な注目のされ方をした『ちむどんどん』が終了し、新作の朝ドラのスタートです。
第1週はヒロインの子役ちゃん時代。
小学生時代のヒロイン・舞ちゃんを演じるのは浅田芭路ちゃん。
本年8月に、NHK特集ドラマ『二十四の瞳』で生徒の一人を演じています。
そして物語の時代背景は平成6年(1994年)。
この年は前々作『カムカム』で、大月一家が算太さんの納骨のために岡山を訪問した年。
るいちゃんが「お母さんを探しにアメリカに行きたい」と宣言した年です。
それはともかく、平成6年(1994年)、ヒロインの舞ちゃんは小学三年生です。
原因不明の発熱
ヒロインの舞ちゃんは原因不明の発熱を繰り返し、小学校も休みがちという設定。
『ちむどんどん』の歌子ちゃんと良く似た状況ですが、「久しぶりの登校」という記述から考えて、歌子ちゃんより状態は悪いのかもしれません。
しかし、病弱だったことがきっかけで、舞ちゃんは自然豊かな環境で一時的に暮らすことに。
おそらく、自然豊かな環境で健康を手に入れる。
そんな展開が予想されます。
ところで『ちむどんどん』の歌子ちゃんは、自然豊かな環境で生まれ育ちながらも、ずっと病弱のままでした。
そう考えると、自然豊かな環境で健康体になってゆく舞ちゃんの方が、状況は良いのかもしれません。
お母ちゃん
今週のサブタイトルは「お母ちゃんとわたし」。
そして、病弱な舞ちゃんが連れて行かれた長崎の五島は「お母ちゃん」の生まれ故郷。
長崎の五島への旅は、舞ちゃんと「お母ちゃん」二人だけ。
今週、お母ちゃんと向き合うことで、ヒロインの将来の何らかのフラグが立つのかもしれません。
ヒロインとお母ちゃんの関係がどのように描かれるのか。
また、ヒロインのお母ちゃんと、そのまたお母ちゃんとの関係も要チェックです。
ヒロインのお母ちゃん・めぐみさんと、そのまたお母ちゃんの祥子さんの関係は、ギクシャクしているということなので。
舞いあがれ!|感想あらすじネタバレトップページ
お好み焼梅津の大将、バファローズは前年に監督が代わりめちゃめちゃおもんない野球するようになったよなあ
未来人からコメントしますが
この時点では西武ライオンズを破竹の勢いで追い上げていますがすぐに失速します
シーズンオフには野茂は大リーグに、金村はFAで中日に、阿波野は巨人、吉井はヤクルトにトレード移籍します
大将が好きなブライアントは来シーズンオフで退団します
来年のドラフト会議で1位指名した福留には入団拒否されます
石井は残りますが数年後に巨人に移籍します、その後に元あみんの岡村孝子さんと結婚し離婚し現在は参議院議員です
近鉄ネタはまたコメントします
どう考えても関西テレビ主催の「鳥人間コンテスト」をテーマにしたようなドラマ。この番組と全く無関係な設定にしたりしようものなら不自然さを隠しきれない。この点をどのようにまとめるのか大いに見ものである。