2022/10/4(火)第1週「お母ちゃんとわたし」
あらすじ
飼育小屋から逃げたウサギを探すために走り回りまわったせいで、舞は再び熱を出してしまいました。発熱を繰り返す舞を病院へ連れて行った浩太とめぐみは、医師から助言されました。舞の生活環境を変えてみてはどうかと。
一方、中学受験の勉強中の悠人は不満を溜め込んでいました。普通の受験生は受験に集中していればよい。しかし、自分は妹に振り回されていると。そんな生活環境の中で、悠人は成績が下がってしまうことが心配だったのです。
仕事と家事、それに加えて病弱な舞を心配するめぐみは疲れ切っていました。そんなめぐみのことを案ずる浩太は、めぐみの母・祥子が暮らす長崎の五島に舞を連れて行き、自然豊かな環境で生活させてみてはどうかと提案しました。
祥子と長い間会っていないめぐみは、迷った末に浩太の提案を受け入れらました。そして、めぐみは意を決して祥子に電話をかけました。その翌日、めぐみは舞に、一緒に五島に行こうと告げるのでした。
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感想
人間関係の教科書
本作は優しい人ばかりで心が癒されます。
舞ちゃんが熱を出したことで、心配した久留美ちゃんが手紙を書いて貴司くんに託し、貴司くんはその手紙を紙飛行機にして、舞ちゃんの部屋に投げ入れてくれる。
それだけでも優しいのに・・・
貴司くんが紙飛行機を投げるとき、貴司くんは舞ちゃんをわきに寄るよう手で促しました。
紙飛行機の先端がぶつかったら危ないと思ったのでしょう。
子供ながら、そんな細かい気遣いができるなんて。
その貴司くんのお母ちゃん・雪乃さんもまた優しい。
雪乃さん、めぐみさんが追い詰められていることを察してくれていました。
そして、雪乃さんの言葉を聞いてすぐにめぐみさんを気遣う浩太さんもまた優しい。
本作は人間関係の教科書みたいな心優しいキャラがいっぱい。
ブログ主はこんな朝ドラを待っていました。
悠人くんのこと
前回の冒頭、いつか家族で旅行しようというお父ちゃんに対して、しらけた表情を浮かべながら悠人くんが言い返しました。
期待しないで待っている、と。
悠人くん、幼い頃から期待を裏切られ続けてきたのでしょう。
その積年の不満が溜まりに溜まっている様子。
今回も、そんな悠人くんの不満な気持ちが描かれました。
前回よりもはっきりとした描かれ方で。
お父ちゃんもお母ちゃんも忙し過ぎて悠人くんの気持ちに気が付く余裕がないのかな?
実際、お母ちゃんにはそのような余裕はまったくなさそうです。
今、描かれているこの悠人くんの親への不満が、悠人くんが成長した際に、彼の行動に悪い影響を及ぼすのでしょう。
悠人くんが、特にお父ちゃんと分かり合える日は来るのか。
悠人くんとお父ちゃんの関係が心配です。
第1回の振り返り
ブログ主は、このブログを書きながらドラマを観ていますので、実質、放送時間の約半分しかドラマを観ていません。
半分の時間はパソコン画面を見ています。
そんなわけで、よく見落とし・聞きもらしがあるのですが、第1回で早速聞きもらしをしていることが判明。
当ブログに頂戴したコメントで聞きもらしに気がつきました。
前作の歌子ちゃん同様に、原因不明の発熱を繰り返す舞ちゃん。
同じように見えて、実は前作の歌子ちゃんとはまったく異なる状況であることが、さだまさしさんのナレーションでわかりました。
舞ちゃんが発熱を繰り返すようになったのは前の年の秋から。
それまでは何事もなかったようです。
そして、何事もなかったころの様子を久留美ちゃんが口にしていた点をブログ主は聞きもらしていました。
久留美ちゃん曰く、前の年、舞ちゃんはリレーに出ていた。
リレーで全力で走っても高熱を出したりはしなかったようです。
このことがわかり、舞ちゃんが大学生になった頃に人並み以上の体力が求められる人力飛行機のパイロットにチャレンジすることも決して不自然ではないと納得。
きっと、舞ちゃんが発熱を繰り返す原因も特定されのでしょう。
悠人くんが反感を抱いているお父ちゃんに助けを求めなくても、舞ちゃんは健康を取り戻すものと思われます。(笑)
予習レビュー
原因不明の発熱を繰り返す舞ちゃんは、小学三年生の一学期の始業式の翌日から一週間ほど熱を出して寝込んでいました。
そして、約一週間ぶりに登校できたのが前回。
ところが、約一週間ぶりに登校できたその日、発熱してまた寝込んでしまう。
これが今回。
舞ちゃんの発熱は原因不明。
だから、かかりつけの医師の先生としても、生活環境を変えてみてはどうかと助言するのがせいいっぱい。
しかしこの助言が、舞ちゃんの人生が動き出すきっかけに。
なので今回は、舞ちゃんの人生が動き出す最初の瞬間が描かれる記念すべき回と言っても差し支えないかもしれません。
ちなみに医師の先生のアドバイスによって、今週中に次のような変化が生じます。
・舞ちゃんが長崎の五島に滞在
・五島で成長し繰り返された発熱が治癒
・五島からの帰りに初めての飛行機体験
・飛行機に夢中になる
さて、本作のヒロインの子役ちゃん時代は三週間つづきます。
その間、ヒロインの将来を暗示するようなエピソードがいくつも点在。
今後、それらの回収を楽しむためにも、可能な限り子役ちゃん時代の小さなエピソードを記憶に留めておきたいところ。
しかし、ブログ主はブログを書きながらドラマを鑑賞しているので、実質、約半分の時間しか画面を見ていません。
見落としが多々ありますので、その際はぜひともフォローをお願いします。
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主さん、いつも楽しいブログを有難うございます!ドラマ観ながらブログなんて…
半分しか観られてなぃんですか?もったいないです!!全部観てからじゃダメなのでしょうか?何だか寂しく感じます
某国の出来事で後発組になりました。
前作と違って落ち着いたスタートに安心感しかありません。
ヒロインを取り巻く人物の深みや作り込みが違います。
めぐみさんのおかみさんとして母としてのキャパオーバーになっていく様が生々しいこと…。
リアルがしっかり伝わります。
前作だとそのあたりがなかったり飛び飛びになったりと曖昧でした。
その中でも心配の種が悠人。
妹が心配ながら構ってくれないことで捻くれてしまいがち。今後どこかで暴発するでしょうね。
賢秀とはまた違うトラブルメーカーとなりそうです…。
貴司君の夕食は、家業だけに、ご飯、みそ汁、お好み焼き。大阪人の定番、都市伝説?岩倉家の長男はすぐに飽きたけど。貴司君んちはおかずが焼きそばかモダン焼きに変わるくらいで毎日同じ、だけど美味しそうに食べてた。実家の母へのSОS、めぐみさんどう見ても元気じゃないよ。母親と確執を抱えたまま娘と実家へ帰る。なんか「あまちゃん」みたい。
始業時間が近いので第三話は録画した奴を帰宅してから見ます。感想はスマホで送ります。
そうか。
舞ちゃんの原因不明の発熱は、工場が上手くいっていなくてお母さんが家事と仕事とで忙しくなった、そんな家の中の不穏な空気を敏感に感じたからだったのですね。
そんなお母さんの様子を不満に思っているもう一人が、悠人お兄ちゃん。
小学6年生なんて、特に男の子はまだまだ甘えたい盛り。
受験を控えて不安もあるだろうし、もっと構って欲しいよね。
お母さんに軽く突っかかるのも、甘えたい、構って欲しいのサインでしょう。
何かと不器用なお兄ちゃんばかりを気に掛けるお父さんに寂しさを抱え続けた、『エール』の浩二くんを思い出しました。
悠人くんがお父さんお母さんと、いい関係を結べますように。
朝見れなかったので、NHKプラスで見ました。
仕事や子育てで頑張り、疲れてしまっているめぐみさんを見て自分と重なり涙が出ました。
自分も今疲れ切っているんだと気がつきました。
めぐみさんがどのように解決できて良い方向に向かっていけるのか、
同じような境遇の者として楽しみにしていきたいです。
永作博美さんと言えば、松山ケンイチ君と共演した映画「人のセックスを笑うな」を思い出します。美大の講師の永作さんは、かなり年下の松山君演じる学生と恋愛関係に陥るのですが、永作さんの同僚が温水洋一さんで、永作さんと温水さんが同級生で同い年だと知った松山君の表情がおかしかったな。
舞ちゃんが原因不明の熱があるのは、物語として重要な意味があった。
事情は知っているが、故郷を離れて、意地があって戻れない母親が、
何年かぶりに故郷に戻るきっかけを作ってくれた。もちろん、そのことが
主人公にとっても人生を決定する大きな出会いが待っている。
しょっちゅう帰っている田舎だとこうはならないんだろう。
ぼんちおさむさんに言われても説得力はないんだけどね。
今日は北朝鮮のミサイルの関係で、
朝の放送がなかった(っぽい)ので、
昼の放送で見ました。
予習しないから、
展開にイチイチ、びっくりしちゃうけど。
お母様と、
そのまた、お母様(在五島)は
あんまり、
しっくり、いっていないんだね。
だんな(高橋克典さん)との結婚が原因か?
飼育係のパートナー女子とは離れ離れ?
友情はどうなる?
隣家の男子は、
青春ドラマに、よくある、
窓を開ければ、そこにいる、なんだね。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
昼の部は放送してたので、始業時間まで見てました。転地療法、熱は多分空気のせい。医師はぼんちおさむちゃん。あれだけ民家と工場が密集してたら気管の弱い子は工場の排煙にやられる。さて岩倉家の長男、すでにひねくれかけてる。頭がいい分,賢秀より始末に悪そう。
朝、飛んだので昼の予約を入れました。ついでにこころ旅も。
今日の放送は、延期ОR中止?明日まとめて二話分?見たかったのに。肥満体の国家元首のいるどこかの国が恨めしい。
教官役の吉川晃司さん。やたら背筋がピンと伸びているので、一度職業軍人の役を演じて欲しいと思っていました。DCUで演じた海上保安官崩れのテロリストの役がまあ近いか。今回の朝ドラでは航空自衛隊の戦闘機パイロット上がりの航空学校の教官役。そのままです。でもこれ「トップガン マーベリック」のまんまマーベリック(トム・クルーズ)を意識してますね、吉川晃司さん57歳トム・クルーズさん60歳。いま丁度「トップガン マーベリック」をユーネクストで見ていたので、余計そう思いました。ああでかいスクリーンで見たかった。
ごしま上等
ごしまを笑う方々は最初から北九州小倉を「こくら」と読めたのか?
正しく読めない地名ランキングで上位にランクインする大阪市鶴見区「放出」、関西人は某中古車センターCMのおかげで「はなてん」と正確に読める
暴走族のチーム名のような大阪市平野区「喜連瓜破」は「きれうりわり」、対比するかのように非常に美しい街を連想させる大阪市阿倍野区「美章園」、ともに平和な下町
クラシックの曲名そのままの大阪市浪速区「新世界」、昼間からおっさんが立呑で串カツ食いながら出来上がっている通天閣周辺地域
東大阪市「花園」、お花畑などなく決勝戦で勝った滝沢先生が叫びながら号泣するところであり、甲斐バンドが「破れたハートを~♪」と合唱するところ
近鉄バファローズネタ
今回はイケメン選手に関して
この年のシーズンオフに監督との確執等で主力選手達が大量にバファローズから去りますがイケメンだった阿波野さんもそのひとりでしたね
「阿波野ありがとう、近鉄にいさせてホンマに悪かったと思う」という感情がありましたね、もし在京球団に入っていたら日ハムの西崎さんや西武の渡辺久さんみたいにトレンディエースと言われモテモテでテレビ仕事も多かったろうに何の因果か12球団中で一番私服のセンスが悪く一番オトコ臭が滲み出ていた近鉄球団(そんな球団だったから吹石一恵さんがデビューした時には「え~っ徳一さんの娘、ウソやろ?」とホンマに驚いた記憶がありますね)
過去に太田幸司さんや島本耕平さんが近鉄去る時にも生じた「なんかすまんかった」という感情、ちなみに岩隈久志さんの時にはドームに移転していたし球団自体が消滅したからそこまでは感じなかったけどね