らんまん

らんまん 第10週「ノアザミ」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『らんまん』
2022年6月5日 〜 6月9日放送

あらすじ

大畑印刷所で働き始める万太郎

植物学の雑誌創刊の準備を始めた万太郎は、図版の印刷に必要な石版印刷の見本を見るために神田の「大畑印刷所」に足を運びました。

見本を見せてもらい、より正確な図版を印刷したいと考えた万太郎は、印刷所で働かせてほしいと大畑に懇願。

首をタテに振らない大畑に対して、技術を教わる授業料を払うと万太郎は交渉。ついに万太郎は「大畑印刷所」で働かせてもらうことになりました。

万太郎の多忙な日々

昼間は大学に通い、大学での仕事を終えると夕方6時から夜の12時までは大畑印刷所で働く多忙な日々が始まりました。

万太郎のことが竹雄は心配でした。しかも、峰屋の当主になっていたはずの万太郎が印刷所の見習い工になっていることが竹雄には受け入れられませんでした。

しかし竹雄は、万太郎らしく常に笑顔でいること。朝食だけは一緒に食べることを条件に、万太郎のやっていることを受け入れることにしました。

寂しさを募らせる寿恵子

そのころ、万太郎と会えない寿恵子は寂しさを募らせていました。万太郎が顔を出さないのは、高藤に抱きかかえられた自分を軽蔑しているからだと思い込んでいました。

思い詰めた寿恵子は東京大学を訪問。しかし藤原や波多野と屈託なく笑う万太郎の姿を見た寿恵子は、万太郎に自分の存在は不要なのだと思い始めました。

そんな中、高藤が寿恵子を横浜の別宅に迎えたいと申し出ました。そして、舞踏練習会が正式に始まったら、返事を聞かせてほしいと告げました。

万太郎と寿恵子のすれ違い

ある日、高藤と寿恵子を乗せた馬車の行く手をさえぎる通行人を、馬車の御者が激しい言葉で怒鳴りつけました。

御者が怒鳴りつけた通行人は万太郎でした。そのことに気がついた寿恵子は、馬車の中の自分が見つからないよう万太郎から姿を隠しました。

一方の万太郎は自分を怒鳴りつけた御者の馬車の中に寿恵子がいることなど知る由もなく、早く雑誌を完成させて寿恵子に会いたいとつぶやいていました。

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今週の展開

46: 6/5(月) 万太郎が印刷技術を学ぶ
47: 6/6(火) 万太郎の行動に竹雄反対
48: 6/7(水) 万太郎と竹雄の間の約束
49: 6/8(木) 寿恵子が東京大学を訪問
50: 6/9(金) 万太郎が石版に絵を描く

予習レビュー

万太郎くんと寿恵子ちゃんの間に入った小さなヒビ

前週の「お姫様抱っこ」目撃ハプニングによって、万太郎くんと寿恵子ちゃんの間に入った小さなヒビ。

そのヒビをさらに拡大させかねないような状況を万太郎くんが作り出します。

雑誌の創刊には品質の高い植物画が必要。

そして、そのためには高度な印刷技術が必要です。

その印刷技術を習得するために万太郎くんは印刷所通いをスタートします。

昼間は大学の研究室に入り浸り、夕方から深夜までは印刷所で仕事の見習い。

「白梅堂」の寿恵子ちゃんに会いに行く時間がありません。

でも、万太郎くんが印刷所通いまで始めたことを寿恵子ちゃんは知らない。

万太郎くんが「白梅堂」に顔を出さなくなったのはお姫様抱っこ」を目撃したせいだ。

そんな寿恵子ちゃんの思い込みが、万太郎くんと寿恵子ちゃんの間に入った小さなヒビを拡大させてしまうわけです。

小さなヒビが亀裂に

万太郎くんと寿恵子ちゃんの間に入った小さなヒビが亀裂になりかねない。

事態はそこまで進展します。

高藤氏が寿恵子ちゃんに対して打ち明けます。

「人生のパートナーとして別宅に迎えたい」

いかにもキレイな表現に見えますが、平たく言えば寿恵子ちゃんを妾にしたいということです。

叔母のみえさんの策略が当たった瞬間です。

寿恵子ちゃんの中では、万太郎くんの存在が日に日に遠ざかってしまう。

でも万太郎くんはそのことにまったく気がついていないの図。

視聴者の気持ちをざわつかせる展開がヒートアップしてきました。

万太郎くんと寿恵子ちゃんがすれ違う馬車の場面

万太郎くんと寿恵子ちゃんがすれ違う馬車の場面、この切ない展開を知ったときに思い出したのは『梅ちゃん先生』のある場面でした。

『梅ちゃん先生』のヒロインの兄はある女性と恋仲に。

二人は結婚まで考えるほど真剣に交際していました。

しかし女性は経済的な問題を抱えていた。

そのため暗黒街の顔役みたいな男の愛人となり、その男の車に乗ってうつろな表情を浮かべながら恋人のもと去ってゆく。

思い出したのはこの場面です。

万太郎くんと寿恵子ちゃんの関係はこんな悲恋では終わりません。

でも、悲恋では終わらないことがわかっていても、心がざわついてしまいます。

ノアザミ

今週のサブタイトルの「ノアザミ」の漢字表記は「野薊」。

「ノアザミ」の花言葉は「触れないで」。

触ろうとするとトゲに刺されて「あざむかれた」という名前の由来があるそうです。

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