2024/11/1(金)第5週「あの日のこと」
あらすじ
糸島フェスティバルの打ち上げで、仲間たちから酒を飲まされた聖人が泥酔。
酔った勢いで、聖人は後悔していることを話し始めました。
神戸の人々を助けることに夢中になるあまり歩と向き合うことができなかったこと。
糸島に来てから歩が変わってしまい、高校に入学して早々、警察沙汰になるような騒ぎを歩に起こさせてしまったと、聖人は泣きながら語りました。
打ち上げは終わり、結が翔也を見送ろうとすると、結と翔也の間に陽太が割って入ってきました。
そして陽太は、翔也との関係を結に問いただしました。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビュー
前々週の最後に糸島の実家に戻ってきた歩ちゃん。
前週からの本格登場で、今週は本格登場の二週目です。
しかし、二週目にしていまだに歩ちゃんが糸島に帰ってきた理由は明らかにされていません。
歩ちゃんも何も語ろうとはしません。
そこで、糸島に帰ってきてからの歩ちゃんの言動のうち、意味ありげなものをピックアップしてみました。
前週の意味ありげな歩ちゃん
何の連絡もなく糸島の実家に帰ってきた歩ちゃん。
その日の夜、何故だか自分の部屋には入ろうとせず結ちゃんの部屋で就寝。
そのせいで結ちゃんは歩ちゃんの部屋で眠ることに。
まるで自分の過去と向き合おうとはしないかのような歩ちゃん。
しかし、歩ちゃんが何かを抱えていそうなことなど知る由もないギャルたちが、伝説のギャルを訪問。
ギャルたちに対して歩ちゃんは冷たく言い放ちます。
ギャルなんてもうダサい。
ハギャレンなんてやめてしまえ、と。
ハギャレンのギャルたちは大きなショックを受けるようです。
しかし、この歩ちゃんの残酷な言葉。
ハギャレンのギャルたちに言った言葉というよりは自分自身に言った言葉のような気がしてなりません。
実家に帰ってきても自分の部屋に入らなかったのは過去を否定したかったから。
そして、過去を否定したい気持ちから口に出た言葉がギャルたちを傷つけてしまった。
そんな気がしています。
しかし、歩ちゃんが過去を否定したくなるその動機は不明のままです。
一方、前週では歩ちゃんの気持ちを察しているらしい愛子さんが、酒を酌み交わしながら歩ちゃんと語らう場面もあります。
その時も歩ちゃんは多くを語ろうとはしません。
しかし歩ちゃんの気持ちを代弁するかのように愛子さんが気になる言葉を歩ちゃんにかけます。
神戸のことを家族と話したくなって戻ってきたんじゃないの?
みたいな言葉を愛子さんは歩ちゃんにかけます。
歩ちゃんの中で何か大きな変化があったようです。
今週の意味ありげな歩ちゃん
今週に入っても多くを語ろうとはしない歩ちゃん。
そして、とても気になる言葉を口にします。
前週で、ハギャレンなんて潰してしまえと言われてしまったギャルたち。
一度はハギャレン解散を考えるようですが、ハギャレンは彼女たちにとって貴重な居場所。
やっぱり潰すことはできませんでした。
そこで、ハギャレンの継続を歩ちゃんに認めてもらおうと、ギャルたちは歩ちゃんのもとへ。
そのとき歩ちゃんはこれまでの中で最大級の謎の言葉を口にします。
私はギャルではなかった。
私はニセモノだった。
歩ちゃんのこの言葉が意味するところをギャルたちは理解できません。
その場にいた結ちゃんも理解できません。
理解できるのはその言葉を口にした歩ちゃんだけ。
しかし歩ちゃんはその言葉の真意を語ろうとはしない・・・
歩ちゃんの中で何が起こっているのか。
すべて明らかになるのはまだ先の話になりそうです。
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