2023/8/24(木)第21週「ノジギク」
あらすじ
寿恵子がみえの料亭「巳佐登」で仲居として働き始めました。夜、寿恵子が働いている間、子どもたちの面倒は万太郎が見ていました。そして子どもたちに本を読んでほしいと言われた万太郎は、寿恵子の『八犬伝』を質入れしたことに気づきました。
一方、寿恵子が初めて仲居として働き始めたその日の夜、料亭「巳佐登」では得意客の岩崎弥之助や陸軍大佐の恩田らが来店。人気芸者の菊千代も「巳佐登」に呼ばれ、宴の席は大いに盛り上がりました。
そんな中、岩崎弥之助が集まった面々にある提案をしました。ここにいる皆で菊を持ち寄って品評会をしよう。一等を取った菊は自分が高値で買い取り大隈公に献上するつもりだと。岩崎は仲居が菊を持ち寄ることも認めました。
その翌日の朝、長屋の面々が談笑する中で話題はお金の話になりました。何かお金を得る方法はないかとりんが口にしたそのとき、寿恵子は菊の品評会のことを思い出しました。そして寿恵子は植物採集にゆくとき、菊を採ってきてほしいと万太郎に頼みました。
最終週/第26週
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感想
「巳佐登」
料亭「巳佐登」の仲居頭・マサさんがとってもいい味出してます。
女将の姪だからといってチヤホヤしたり特別扱いすることなく、寿恵子ちゃんを厳しく指導する姿が心地よい。
人によっては、女将の姪という特別な立場に嫉妬し意地悪をするような場合もありますが、そんな気配も微塵もない。
教え子への愛情は見せないようにして、あくまでも厳しく。
しかし、深い愛情がベースにあるので厳しさには一貫性があり理不尽なところがない。
『スカーレット』のヒロインの女中職の師匠・大久保さんを思い出させるキャラです。
最終章の新キャスト発表
大人になった槙野家の三人の子供たちなど新キャストが発表されました。
槙野千歳・・・・・遠藤さくら
万太郎と寿恵子の娘。母・寿恵子に似た性格。万太郎の書生になった虎鉄の妻となる。
槙野百喜・・・・・松岡広大
万太郎と寿恵子の息子。父親に似て頭脳明晰。現実的な考え方の持ち主で役所に勤めている。
槙野千鶴・・・・・本田望結
万太郎と寿恵子の末娘。両親思いで万太郎と寿恵子の晩年を支える。
山元虎鉄・・・・・濱田龍臣
高知の遍路宿「角屋」の息子で、植物採集のために高知を訪れた万太郎と出会う。数年後に上京し万太郎の書生になる。
小林一三・・・・・海宝直人
寿恵子が開いた店に客として訪れる。銀行員だが、のちに大物実業家になる。
永守徹・・・・・・中川大志
叔父の莫大な資産を相続し、若くして資産家となった青年。万太郎の植物図鑑に興味を示し、資金の支援を申し出る。
以上7名です。
最終週までの展開
最終章の新キャスト発表と同時に、最終週までのおおよその展開も判明しました。
次週以降、最終週までのおおよその展開は次のとおりです。
第22週「オーギョーチ」
・万太郎くんが植物学教室の助手になる
・万太郎くんが台湾出張
・虎鉄くんが上京
今週、大人になった虎鉄くんが登場。
万太郎くんの書生として学ぶなか、千歳ちゃんと結婚することになるのでしょうか。
第23週「ヤマモモ」
・竹雄くんと綾ちゃんが東京で飲食店を開業
・寿恵子ちゃんも自前で店を持ちたくなる
・寿恵子ちゃんが渋谷に待合茶屋を開業
寿恵子ちゃんの開業した待合茶屋に来店するの客の一人が後の大実業家・小林一三。
そして万太郎くんの資金援助を申し出る永守徹です。
第24週「ツチトリモチ」
・万太郎くんが早川逸馬と再会
・早川逸馬に永守徹を紹介される
・永守徹が資金援助を万太郎くんに申し出る
・竹雄くんと綾ちゃんが酒蔵開業のため静岡沼津へ
早川逸馬に紹介された永守徹からの申し出によって、万太郎くんは経済的なピンチから脱出します。
また竹雄くんと綾ちゃんがついに酒蔵開業に向けて動き始めます。
その際、なぜだか藤丸くんが竹雄くんと綾ちゃんについて行くことに。
第25週「ムラサキカタバミ」
・万太郎くんが大学を辞職
・関東大震災が発生
・火災から植物標本を守るため郊外への転居を決意
関東大震災が発生。
万太郎くんは地震後の火災からすべての植物標本を守り抜くことができませんでした。
落ち込む万太郎くんを見て寿恵子ちゃんはある決断を下します。
最終週「スエコザサ」
・寿恵子ちゃんが待合茶屋を売却
・売却で得た資金で大泉村に広大な土地を購入
・大泉村に移転したころより寿恵子ちゃんは体調を崩す
末っ子の千鶴ちゃんが両親の晩年を支えるということですが、その「晩年」の描写が今週描かれるのでしょうか。
予習レビュー
今週、寿恵子ちゃんが叔母のみえさんが女将をつとめる新橋の料亭「巳佐登(みさと)」で働かせてもらいます。
目的はもちろん苦しい家計を支えるため。
このエピソードは、リアル寿恵子ちゃんが「待合」をやってきたリアルストーリーがモチーフになっていると思われます。
「待合」とは芸妓遊びや飲食のための貸席業。
当時、待合、そして料亭、芸妓置屋は風俗営業で三業と呼ばれていました。
リアル槙野家の家計がドラマの中の槙野家とは比較にならないくらい苦しい状況に置かれていたのは前回の予習レビュー欄で記したとおり。
そんな中で、本郷に菓子屋を出して日銭を稼いだこともあったのだとか。
しかし菓子屋程度の売り上げでは苦しい家計の助けにはならず、リアル寿恵子ちゃんが手がけることにしたのが「待合」でした。
リアル寿恵子ちゃんはわずか3円の資金で渋谷の荒木山(現在の円山町)に一軒家を借り、「いまむら」という屋号の待合を開業。
なお、「待合」を営業しているころ、リアル寿恵子ちゃんはリアル万太郎くんとは別居して店の運営に集中していたのだそうです。
リアル寿恵子ちゃんは「待合」を大いに流行らせたのちに売却。
売却して得た資金で東大泉に一軒家を建て、リアル寿恵子ちゃんはその敷地内で植物園を開くことを夢見ていました。
しかしそのころ、リアル寿恵子ちゃんは55歳の若さで亡くなってしまいました。
最終週/第26週
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還暦のたつお様
テリーファンクといえば日本プロレスに二つ大きな貢献したと思っています
ひとつはオーブンタッグ決勝戦でブッチャーからフォーク攻撃受けたこと、非常に見映えがするフォークという凶器が初めて使用された試合
もうひとつは最強タッグ決勝戦で全日本にハンセンが突然登場した時(長年プロレス見てますが、これを超える衝撃には今のところお目にかかっていません)、テリーが引き抜きの交渉にあたりしかもハンセンのラリアットにKOされるというオマケつきで
フォーク攻撃と最高の外国人レスラーのスタンハンセンを日本に定着させたことがテリーの功績かと
RIP
りん「昔やっていた富くじ・・・・・・・。」
廃止させたのは「天保の改革」の老中・水野忠邦公だと、以前に民放の「まんがはじめて物語」で視たことがあります。
名乗る程の者ではございません様。ダイナマイトキッド氏の名前が出たところで、全日と新日の違いはあれど日本プロレス界に大きく貢献されたテリー・ファンク氏がご逝去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。マンガ好きには「キン肉マン」のテリー・マンのモデルと言った方が通りがいいかも。
大隈さん、甲子園優勝よかったなあ
と、一瞬思ってしまった
それは福沢さん
というかワイ自身疲れてんだろうな
髪型自由のチームが日本一
というか、ボウズにする必要性から野球部に入るのを避けた思春期イツザイ男子が過去にどれだけいたんだろう?
ボウズ頭で強くなるという科学的根拠があるなら教えてほしい、もしあるならサッカー部をボウズ必須にしたら今頃W杯を2~3回制覇してるんだろうか?
というか現代の若い方々っておしゃれボウズも髪型選択のひとつに入っているよ
ワイが高校の時に同級生が野球部で外国人っぽい顔していたからボウズがめちゃめちゃ似合ってたけどね、因みに彼のあだ名はダイナマイトキッドでした
ドラマ関係ない長文すいません
へえー、チップってあんな所に入れるんだ。売れっ子芸者菊千代さんの登場で大いに盛り上がり。って美味しい料理はアキラ100%さんが作っているんだよね。大隈さんって絶対あの人だよね。菊合戦開催。「人妻すきな男も」村西とおるさんじゃないんだから。この件って万さんより須恵さんの方が遥かに大人に見える。槙野家菊合戦に参戦。まあ富くじより遥かに有望。朝イチゲストは坂口涼太郎さんと濱田マリさん。この二人並ぶと親子に見える「デビット・ボウイですー。」君グラムロック好きなの?坂口君。「レッツ。ダンス♬」星野源さんと松重豊さんが司会してる音楽番組にも出て欲しいな>
歌丸師匠を始め「笑点」メンバーは否定的だったアキラ100%さんの裸芸だけどワイは好きだなあ、とにかくバカ笑いしたい時ってあるじゃん、そんな時にピッタリだし
逆に芸者呼んだ宴会遊びもお仕事で経験したことあるけど内心では「はあ~何がおもしろいんだか・・・」といつも思っていたからね
まあ他人の価値観否定はしないけど、ワイ的には裸芸見ながら「くっだらね~🤣」と言いながら爆笑する下品な宴席かつ下品な笑いの方が好きなんだよね