らんまん 第23週「ヤマモモ」予習レビューとあらすじ

NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『らんまん』
2023年9月4日 〜 9月8日放送

あらすじ

竹雄と綾が上京

竹雄と綾が東京で商売するために上京しました。

二人は東京での商売で資金を貯め、再び酒蔵を開くことが夢でした。

竹雄と綾が飲食店を開店

竹雄と綾が東京で始めたのはそばをメインとした高知の郷土料理の店でした。

懐かしい味に万太郎は感激。

一方で寿恵子は、竹雄と綾が働く姿を目にしながら、自分も商売を始めようと心に決めました。

寿恵子が待合茶屋「山桃」を開店

寿恵子は早速、渋谷の街で食べ歩きを行い、街の人たちの教わりながら手作りの地図を完成。

渋谷の街がすっかり気に入った寿恵子は、待合茶屋「山桃」を開店させました。

今週の展開

111: 9/4(月)　屋台を開業する竹雄と綾
112: 9/5(火)　竹雄と綾の土佐料理の店
113: 9/6(水)　寿恵子がある冒険に挑む
114: 9/7(木)　寿恵子が渋谷を観察する
115: 9/8(金)　待合茶屋を渋谷で始める

予習レビュー

前週から20年スキップ？

前週、万太郎くんは台湾に出張しました。

史実の従うのなら、そのときは明治29年（1896年）。

今週は寿恵子ちゃんが待合茶屋を開業。

史実ではリアル寿恵子ちゃんが待合茶屋を開業したのは大正半ば。

よって前週から20年くらい経過しているものと思われます。

槙野家の三人の子供たち、千歳ちゃん、百喜くん、千鶴ちゃんはそれぞれ成長後のキャスティングが発表されています。

よって今週から、子供たちが大人になった槙野家の様子が描かれるものと思われます。

また、万太郎くんの書生となった虎鉄くんは千歳ちゃんと結婚することもキャスティング発表時にアナウンスされています。

虎鉄くんと千歳ちゃんの関係も今週あたり描かれるのかもしれません。

竹雄くんと綾ちゃんの再生のストーリー

さて、前週から長い時間が経過した今週、久しぶりに竹雄くんと綾ちゃんが登場します。

峰屋を廃業して以降、竹雄くんと綾ちゃんが何をしていたのかは今の段階では不明です。

今はまだ推測することしかできませんが、働き者の二人のこと、小さな商売を始めてコツコツをお金を蓄えていたのでしょうか。

しかし人口の少ない地方の商売では貯まるお金にも限界がある。

だから東京に出てきて、高知で蓄えたお金をさらに殖やそうと考えたのでしょうか。

上記はあくまでも推測ですが、竹雄くんと綾ちゃんが酒蔵の再開に向けて大きな一歩を踏み出すことだけは確かです。

竹雄くんと綾ちゃんの再生のストーリーが始まります。

寿恵子ちゃんが待合茶屋を開業

竹雄くんと綾ちゃんが飲食店を開業したことに刺激を受けて寿恵子ちゃんも待合茶屋を開業します。

ブログ主はてっきり、寿恵子ちゃんが待合茶屋を開業するのはみえさんの誘いによるものと思い込んでいました。

みえさんが寿恵子ちゃんに新しい商売をやってみないかと誘う場面があるので。

しかし、みえさんが待合茶屋のオーナーだとすると、寿恵子ちゃんはそんお待合茶屋を売却できなくなります。

史実にしたがえば、寿恵子ちゃんは待合茶屋を売却し練馬に土地を買うことになるからです。

寿恵子ちゃんが待合茶屋を開業するまでの経緯、これでスッキリしました。