NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『らんまん』
2023年7月3日 〜 7月7日放送
あらすじ
万太郎と寿恵子が東京に戻る
土佐でのタキの法要を済ませると、万太郎と寿恵子は峰屋の面々に別れを告げ、東京に戻ってきました。
そして、万太郎と寿恵子の十徳長屋での新婚生活が始まりました。
万太郎は土佐に滞在していたときに横倉山で採集した植物標本を携え、東京大学へと向かいました。
田邊からの誘い
万太郎は土佐で採集した植物標本を植物学教室の面々に披露し、この中に新種の植物があるかもしれないと告げました。
すると万太郎の植物標本に興味を持った田邊が、その標本を持参して自宅に来るよう万太郎に命じました。
その日の夜、万太郎は田邊から専属のプラントハンターにならないかと誘いを受けました。
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今週の展開
66: 7/3(月) 田邊が万太郎に命じた事
67: 7/4(火) 田邊家を訪問する万太郎
68: 7/5(水) 田邊からの申し出を断る
69: 7/6(木) 万太郎を訪問する佑一郎
70: 7/7(金) 植物学者・伊藤圭介の孫
予習レビュー
物語後半は東京から
これまで未発表だった物語後半の最初の週の一部が公開されました。
物語前半の最後の週にあたる第13週では、土佐に滞在中の万太郎くんが地元の小学校の教員にならないかと誘いを受ける場面があります。
また、一日だけその小学校で子供たちに授業をするらしい場面もあります。
さらに寿恵子ちゃんが土佐で生活してもいいと万太郎くんに告げる場面もあるため、物語後半はしばらくの間だけ舞台は土佐に戻るのかも。
そんな予想をブログ主はしていました。
しかしその予想ははずれ、万太郎くんと寿恵子ちゃんは東京に戻ってきました。
ただし、東京に戻ってきたのは万太郎くんと寿恵子ちゃんだけ。
竹雄くんは綾ちゃんとの結婚が決まったことに加えて、東京から土佐への道中に万太郎くんの助手の座を寿恵子ちゃんに引き継いでいます。
なので竹雄くんはもう東京には来ません。
一時はブログ主の中での「主人公」でもあった竹雄くんの出番が少なくなり寂しくなります。
後半、竹雄くんと綾ちゃんの二人の様子の描写を通して土佐の場面が増えることを願うばかりです。
東京での新婚生活
万太郎くんと寿恵子ちゃんの東京での新婚生活は、引き続き十徳長屋にて。
この点もブログ主の予想ははずれました。
結婚後、万太郎くんと寿恵子ちゃんはどこか別の場所に引っ越して新婚生活を送るものと予想していたので。
予想というより期待に近かったですが。
十徳長屋では隣の部屋にプライバシーの侵害をするお騒がせ落第性がいるので、新婚生活は別の場所で送ってほしいなと考えていたわけです。
田邊教授との関係
万太郎くんが植物学雑誌の発行の準備を進める過程で、万太郎くんを利用できるだけ利用してやろうという田邊教授のドス黒い腹の中がはっきりと描かれました。
しかし田邊教授の腹の中を万太郎くんはまだ知りません。
田邊教授を信じきっているであろう万太郎くん、万太郎くんが利用できるうちは利用してしまおうと考えている田邊教授。
二人の微妙な関係の第二ラウンドが始まりました。
史実にしたがった展開になるのなら、いつの日か万太郎くんは田邊教授から大学への出入りを禁じられます。
そのときへのフラグなのでしょうか。
田邊教授が再び万太郎くんを利用しようと動き出しました。
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