2022/10/27(木)第4週「翼にかける青春」
あらすじ
なにわバードマンの面々が記録飛行に向けての決起会が開催しました。その集まりで、設計を担当する刈谷や、女性パイロットの由良たちの飛行にかける情熱に触れ、舞は大いに刺激を受けました。
一方、バードマンに入部した理由を尋ねられた舞は、小さい頃から飛行機が好きだったと答えました。そして舞は、手にしていたスケッチブックを部員たちに披露。そこには、様々な種類の飛行機が描かれており、その中にはスワン号の姿もありました。
決起会の日以降、テスト飛行に向けての準備が進められました。そんな中、舞は由良に、パイロットを目指した理由を尋ねました。由良は答えました。子供のころ夢中になっていた野球で挫折したことがパイロットを目指すきっかけになったと。
そして迎えたテストフライトの日。なにわバードマンの面々は夜明け前から琵琶湖近くに集まりました。飛行の準備が整いスワン号は滑走路を離陸。しかしその直後、バランスを崩したスワン号は墜落してしまいました。
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感想
次週のサブタイトルは「空を飛びたい!」です。
この「空を飛びたい!」というサブタイトルは当然ながら主人公である舞ちゃんの気持ちをあらわした言葉です。
そんな舞ちゃんの次週の気持ちにつながるフラグがいくつか立つ回でした。
「空を飛びたい!」という願いが顕在化
舞ちゃんは、五島からの帰りに搭乗した飛行機の体験がきっかけになって飛行機が好きになりました。
そして、模型飛行機づくりに夢中になった浩太さんの少年時代の話を聞かされて、自分も模型飛行機づくりを始めました。
そして、舞ちゃんの飛行機好きは本格化しました。
以下はブログ主の推測です。
舞ちゃんは飛行機好きになったものの、飛行機をつくることに興味があるのか、飛行機を飛ばすことに興味があるのか。
興味の対象は明確になってはいなかったような気がします。
鉄道好きの人が、鉄道車両を製造したいと思わなかったり、鉄道車両を運転したいと思わなかったりするのと同じような状況だったのではないかと。
そして、自社の部品を搭載した飛行機を飛ばしてみたいという夢を見るお父ちゃんに引っ張られて、自分も飛行機づくりをしてみたいと考え始めた。
その結果として難波大学に進学。
そして、なにわバードマンに入部するわけですが、入部した動機を舞ちゃんは明確に語ることができませんでした。
主翼のリブを壊してしまった後ろめたさ、動機らしい動機と言ったらそれくらい。
しかし、今週ずっと描かれていた冬子ちゃんに注がれる舞ちゃんの熱い視線。
あの視線は、大空を舞う冬子ちゃんの姿を想像する中で、自分の中にあった空を飛ぶことへの憧れが目覚めつつあった描写だったのではないかと今にして思います。
そして、冬子ちゃんに注がれる熱い視線は今回がピークに。
舞ちゃんが「空を飛びたい!」を覚醒する直前まで来て、「空を飛びたい!」という願いが顕在化するフラグを、舞ちゃんの熱い視線に見たような気がします。
スワン号の事故
舞ちゃんの中で「空を飛びたい!」という願いが顕在化しつつある中で、舞ちゃんの目の前で憧れの冬子ちゃんを乗せたスワン号が墜落。
ネタバレになりますが、今回の事故で冬子ちゃんは負傷。
2ヶ月間の入院を余儀なくされることで、記録飛行に挑むことができなくなります。
そんな中で冬子ちゃんの代役としてその名があがるのが舞ちゃんです。
舞ちゃんは、代役になることに本気になり、そして次週のサブタイトル「空を飛びたい!」につながるわけです。
ところが今回、舞ちゃんの目の前で墜落事故が発生。
「空を飛びたい!」という気持ちがくじかれかねない事故です。
そんなアクシデントを乗り越え、舞ちゃんが「空を飛びたい!」という気持ちを強く持つまでのプロセス。
それが次回のブログ主にとっての注目ポイントになりました。
予習レビュー
前々回で、「なにわバードマン」のスワン号はイカロスコンテストに落選しました。
今回はその続きです。
人力飛行機の飛行距離を競うコンテストへの出場はできなくなったものの、独自に飛行距離の記録に挑むことに決定。
その決起会で、舞ちゃんは先輩たちの飛行への情熱に触れることに。
もし、スワン号がイカロスコンテストの参加資格を獲得し、部員たちが逆境を経験していなければ、部員たちは逆境に立ち向かう気概を見せる機会はなかったかもしれません。
結果として、舞ちゃんは先輩たちの情熱に触れることはできなかったかと。
イカロスコンテスト落選という逆境が、先輩たちを奮い立たせ、その先輩たちの情熱に触れたことで、舞ちゃんの本気スイッチが入るのかもしれません。
またイカロスコンテスト落選によって、状況が二転三転。
もともとは、父の浩太さんと同様に飛行機づくりを目指していた舞ちゃんが、パイロットを目指すという転機を迎えるきっかけが次回あたりに描かれます。
そして次週は、パイロットになりたいという気持ちが育つプロセスが丁寧に描かれることになるかと思います。
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名乗る程の者ではございません様。令和版「日本沈没」については見解が分かれましたね。確かに面白くて良く出来てましたが。草彅君のリメイク映画版もそうでしたが、「日本沈没」じゃなくて「日本一部沈没」じゃないのと。ツッコミを入れたくなります。(そう言えば筒井康隆先生のパロデイ小説「日本以外全部」というのもあったな。)そう言えば「ラブアタック」の常連チャレンジャーだった「御園橋のジュリー」は大学の同級生だったようです。(ただし面識無し)あとホテルプラザのハンバーグたべたかったな。そう言えば百田尚樹先生も常連チャレンジャーだったような。
「戦国自衛隊」ネタで信憑性の低い噂話を一つ。黒澤明監督の「影武者」東映の「真田幸村の謀略」「戦国自衛隊」は同時期に近い場所で(合戦シーンに必要な大量の馬と広い土地が確保できる場所が限られている為)撮影されていました。ある日、報道関係者が撮影中の黒澤監督にインタビューに訪れました。報道関係者はおなじ時代劇という事もあって「真田幸村の謀略」についてのコメントを求めたところ、黒澤監督は突然激怒して、「何!あの戦車の出てくる映画か!」黒澤監督の余りの剣幕に報道関係者は間違いを指摘できなかったそうです。どうやら「影武者」のロケ場所の地面に「戦国自衛隊」で使われた61式戦車(実物じゃなくて走行可能なコピー)のキャタピラーの跡が残っていて
整地に手間がかかったそうなのです。さすがのこのエピソードは記事にならなかったようです。黒澤監督にとって「真田幸村の謀略」は、戦車に乗った真田幸村が徳川家康を追いかけまわす映画として
認識されたのでは。(笑)信じるか信じないかそれはあなた次第。
あとおまけです。久々に録画した「戦国自衛隊」見返していたら。「渡鬼」の幸楽のマスター(現文学座代表、じゃねーよの人)が質の悪いセクハラ、乱暴狼藉を働いていたので、違和感満載であっけに取られました。
還暦のたつおさま
原作を知らない監督と脚本家の作った駄作の代表が「デビルマン」、わたしゃ「ハッピーバースデー、デビルマン」というシーンで転けそうになりましたわ
「デビルマン」「北京原人」「ちむどんどん」、これら作品に共通するのは本田博太郎さんが出演していること
本田博太郎さん出演作品に駄作の危険性あり🤣
♪君の素敵なブラックコート~
おっさんの私がスワンと聞いたら脳内に流れるのは失神バンドといわれたオックスの「スワンの涙」ですなあ😁
二つのSF作品に関して
「戦国自衛隊」の続編っていろいろありますが、私にとってめちゃめちゃおもしろかったのはマンガ版の「続戦国自衛隊」
ネタバレになるかもしれませんが、島左近・三浦按針・真田幸村・天草四郎がいない過去に飛ばされた自衛隊の話で、関ヶ原の戦い前に家来になり大阪の陣まで共にする身の軽い少年とか合戦で助けたタケゾウという少年がその後主人公の妊娠中の奥さんを島原まで逃す展開とかありますね、誰のことかをコメントするのも野暮ですから割愛します
「日本沈没」ですが主人公の彼女として、いしだあゆみさん・柴咲コウさん・杏さんがいましたが個人的にはダントツで由美かおるさんでしたね、脱がなくても魅力的でかわいい方だなと
あと令和版のドラマ放送中は気がつかなかったのですが「量産型リコ」の時に与田ちゃんってかなりかわいいと思いましたわ
私は令和版ドラマ好きでしたね、やっぱ沈むのは関東平野からだろとか、敵にしたら厄介だけど味方になればこれ程強く心強いい奴はないというキャラを演じたのが石橋蓮司さんと國村隼さんだったりとか(この二人が「芋たこなんきん」で並んでお酒呑んでいるシーンには少し感動しました)
「戦国自衛隊」は、作者がネタを思いついたとき、他の作家に先に奪われるのを
恐れて、急いで書き上げたので、細かいところまで目が届かなかったとか。
映画は「自衛隊員が戦国時代にいたら」というネタだけを重視しただけの
作品でしたね。原作では、織田信長の存在しなかった歴史に替わりをつとめ、
戦車もヘリも不要なほど力を付けた結果、友人と思われた相手に滅ぼされる、
というストーリーが、映画では戦車もヘリも動けなくされ、満身創痍となって、
ほおっておいても自滅するしかない主人公達を、名前しか出てこない
歴史上の人物がよてたかって倒すという駄作になっちゃいましたが。
原作は面白かったのに。
名乗る程の者ではございません様。基本的には貴兄の見解に賛成です。史実を踏まえた上でフィクションと擦り合わせるのが理想です。「戦国自衛隊」の駄目なところはタイムスリップ物なのにタイムパラドックスを無視した所。(他にも駄目な所あるけど)タイムパラドックスをストーリーの根幹にすえて成功した「バックトゥザフューチャー」よりも前だったとは言え情けない。SF作家が書いた原作をSFを知らない監督、脚本家がいじって失敗したケースはかなりあります。日本のSF作家が書いた作品の実写化で成功したのは「日本沈没」(ただし最初の分だけ、映画リメイク版、二度のTV版は駄目です。)くらいですね。
今日は女性パイロット・ビズリーチ由良がいっぱい喋りました。
舞ちゃんのことも認めているみたいで、良かった良かった。
で、テスト飛行、どうなった!?
けがでもしたか?
で、舞ちゃんが、体重が軽いから? みたいな理由で、
代理パイロットか!?
( ̄▽ ̄;) ( ̄~ ̄;) ( ̄□ ̄;)!!
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
今日は学生ばかりの15分。熱き思いはそれぞれ違うけれど、同じ夢を
見ている者が共感できる世界。なので、明日の挫折がつらい。
オープニングタイトル通り、飛んでは落ちて、また歩み出して。
むしろ次週の方が楽しみかも。
居酒屋で決起集会。未成年はジュース、コーラ、ウーロン茶。玉本、こいつが横にいたら喧嘩になるな。振られたからって人に絡むな。部員に何人か見た顔が、(高杉君は別)一人は「相棒」に出てたし。由良さんの意外な過去。アメリア・イヤハート、映画では確かヒラリー・スワンクが演じてた。
これからテストフライト果たして。あっアクシデントが?
テレビ見て大学生になる気持ちはわかる
ワイもガキの頃は大学生になったら「プロポーズ大作戦」「ラブアタック」出たいとわりと真剣に思っていたから
まあ、入学する頃には番組終わってたけど😅