NHK連続テレビ小説（朝ドラ）『らんまん』
2023年7月24日 〜 7月28日放送
あらすじ
寿恵子が出産
植物採集の旅に出ていた万太郎が東京に帰ってきました。
万太郎が十徳長屋に戻ったその日、寿恵子が第一子を無事に出産しました。
その日から万太郎は、植物の研究と図鑑の出版、そして子育てに追われながらも充実した日々を過ごしていました。
水生植物
万太郎が忙しい日々を送るある日、十徳長屋の十人・ゆうに誘われて出かけた池のほとりで、万太郎は見なれない水生植物を見つけました。
あくる日、万太郎はその水生植物を植物学教室に持ち込みました。
それを見た田邊は、日本ではまだ発見されたことがない植物であることを指摘。
論文と植物画によって、世界に向けて発見報告するよう田邊は万太郎に命じました。
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今週の展開
81: 7/24(月) 万太郎たちが牛鍋を囲む
82: 7/25(火) 竹雄と綾に知らせが届く
83: 7/26(水) 不思議な水生植物を発見
84: 7/27(木) 田邊が論文の発表を指示
85: 7/28(金) 論文を完成させる万太郎
予習レビュー
寿恵子ちゃんが第一子を出産
寿恵子ちゃんが第一子を出産しました！
さて、史実の中のリアル寿恵子ちゃんは子だくさんだったようです。
13人も出産したのだとか。
ただし13人のうち6人は早逝したため育て上げたのは7人。
それでも十分に多い。
ドラマの中で「子だくさん」だった状況がどこまで再現されるのかは不明です。
約半数の子供を失ったエピソードが再現されるかどうかも不明。
物語後半に入ってから植物学にたずさわる人々の明と暗が描かれていますが、万太郎くんと寿恵子ちゃんの生活の明と暗も描かれるのでしょうか。
万太郎くんと寿恵子ちゃんの生活の明と暗といえば、もう一つ忘れてはならない「暗」があります。
お金の問題です。
リアル万太郎くんが借金に借金を重ね、借金取りの対応をリアル寿恵子ちゃんが一手に引き受けるという「暗」。
この「暗」も、そろそろ描かれる頃かと思います。
水生植物
前週、新種の発表と植物図鑑の出版によって順風満帆だった万太郎くんは今週も好調です。
今度は日本では発見されていなかった水生植物を見つけるらしい。
この水生植物のエピソードは史実をベースにしたものです。
それまで日本には見つかっていなった水生植物を、万太郎くんが初めて日本国内で発見するのだそうです。
さて、万太郎くんの快進撃が続いています。
明と暗の「明」ばかりが際立つ万太郎くん。
しかし明るくなればなるほど影は濃くなります。
万太郎くんの「暗」のストーリーは描かれるのか。
それともまだ伏せられているだけなのか。
田邊教授
明と暗の「暗」しかないようにも見える田邊教授が、この度の万太郎くんの「明」にもかかわるようです。
水生植物の日本での発見を、万太郎くんが世界に向けて発表したのは田邊教授の指示によるものです。
田邊教授が新種の発表に失敗するその一方で、田邊教授がからんだ案件によって万太郎くんは次々に成果を出す。
田邊教授の嫉妬心たるや凄まじいものがあるはず。
ここ数週間はブログ主の中では田邊教授が「主人公」になるかもです。
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