ばけばけ

主人公松野トキは小学生 / ばけばけ 第1回

2025/9/29(月)第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」

あらすじ

没落士族の娘・松野トキと外国人の夫・ヘブンが、怪談を愛しながら平穏な日常を歩んでいく、そんな夫婦の姿を描いた物語。

明治のはじめ。

この物語の主人公・松野トキは小学生。

松野家は士族でしたが明治に入り没落し、トキの父・司之介、母・フミ、祖父・勘右衛門は世をうらみながら貧しい暮らしを送っていました。

そんなある日、司之介はトキにいい暮らしをさせてあげようと一大決心をしました。

参考:Yahoo!テレビ

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鑑賞後の感想

感想欄は放送後に追記します。

予習レビューと史実のリアルエピソード

松野トキとヘブンの物語が始まる今回の本欄では、二人の実在モデルである小泉セツとラフカディオ・ハーンの生涯の大まかなな流れをご紹介します。

セツハーン
1850年
(嘉永3年)
0歳
ギリシヤ西岸のレフカダ島で誕生
1854年
(嘉永7年)
4歳
母との永別
1857年
(安政4年)
7歳
父との永別
1867年
(慶應3年)
17歳
叔母の破産で貧窮生活に
1868年
(慶應4年)
0歳
小泉家で誕生し稲垣家の養女に
1869年
(明治2年)
19歳
移民船で渡米
1875年
(明治8年)
25歳
結婚、1年を経ず離婚
1876年
(明治9年)
8歳
小学校に入学、稲垣家零落
1879年
(明治12年)
11歳
小学校下等修了、織子になる
1881年
(明治14年)
31歳
域内で著名な文筆家に
1886年
(明治19年)
18歳
為二と結婚
1887年
(明治20年)
19歳
為二が出奔、実父死去
37歳
西インド諸島へ渡る
1890年
(明治23年)
22歳
法的離婚、小泉家へ復籍
40歳
来日し松江へ
1891年
(明治24年)
23歳
ハーンの住み込み女中に
41歳
結婚、熊本へ転居
1893年
(明治26年)
25歳43歳
一雄誕生
1894年
(明治27年)
44歳
『知られぬ日本の面影』出版
1896年
(明治29年)
28歳46歳
帰化
法的結婚、神戸から東京へ
1902年
(明治35年)
52歳
東京帝国大学へ招聘
1903年
(明治36年)
53歳
東大の解雇通知
1904年
(明治37年)
54歳
狭心症で急逝
1905年
(明治38年)
37歳
『思ひ出の記』執筆
1932年
(昭和7年)
64歳
脳溢血で逝去

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