2025/10/6(月)第2週「ムコ、モラウ、ムズカシ。」
あらすじ
松野家が貧乏から脱出するため、トキは結婚して婿を迎え働き手を増やそうと考えました。
そこでトキは縁結び神社で知られる八重垣神社に機織り工場の織子仲間のチヨとせんと一緒に参拝。
神社の境内にある池で恋占いをするものの、その結果はトキ一人だけが散々なもので、トキは落ち込んでしまいました。
そんなトキを見るに見かねて、司之介とフミはトキのお見合いの相手を探し始めました。
一方、機織り工場の織子仲間のせんは、恋占いの結果の通り結婚が決まりました。
チヨと雨清水家の三男・三之丞はせんを祝福。
恋占いの結果の通りせんが結婚できたことを知ったトキは、焦りを募らせました。
参考:Yahoo!テレビ
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鑑賞後の感想
感想欄は放送後に追記します。
予習レビューと史実のリアルエピソード
今週の主なトピック
第2週「」の主なトピックは次の3つです。
1:二度のお見合い
2:トキちゃんが結婚
3:米国ニューオーリンズ
【その1】二度のお見合い
第1週の最後で子役ちゃん時代を終え18歳になったトキちゃん。
今週は18歳になったトキちゃんが見合いに挑みます。
それも二度も。
一度目の見合い相手は松江藩の元武家の青年で中村守道。
彼はお父上とともに商いに従事しています。
武士の時代が終わり、新しい時代に親子ともども柔軟な生き方をしているようです。
そんな柔軟な親子から見て、トキちゃんの父と祖父の生き方は硬直し時代に取り残されているように見えたのでしょうか。
トキちゃんは相手に気に入られはするようですが一度目の見合いは失敗。
そして二度目の見合い。
二度目の見合い相手は貧窮足軽の次男で山根銀二郎という名の青年。
こちらの見合いはうまくいき、銀二郎くんは松野家に婿入りします。
しかし第1週の冒頭で描かれたとおり、主人公のトキちゃんは将来外国人と結婚します。
なので、二度目の見合いは成功するものの、この結婚は失敗に終わってしまいます。
【その2】トキちゃんが結婚
二度目の見合いは成功しトキちゃんは結婚。
しかも、結婚相手の銀二郎くんはなかなかの働き者で、しかもトキちゃんと同じ趣味を持っている。
同じ趣味とは怪談です。
トキちゃんと銀二郎くんは共働きで一家を支えつつも、趣味を共有できる仲。
良好な夫婦関係のもと結婚生活が送られることになります。
にもかかわらず結婚は失敗に終わります。
正確に言うとトキちゃんとの結婚が失敗に終わるのではなく、松野家への婿入りが失敗に終わるといった方がいいのかもしれません。
ちなみにトキちゃんとは良好な関係を築いていた銀二郎くん。
後々になってトキちゃんに復縁を求める場面が用意されています。
それほどまでに良好な夫婦関係だったのに結婚生活が破綻する理由。
原因は司之介さんと勘右衛門さん、二人のラストサムライの頑迷な生き方にあります。
【その3】米国ニューオーリンズ
今週、おそらくほんの数分とは思いますが米国ニューオーリンズの場面が登場します。
その場面に登場するのは、米国ニューオーリンズの新聞社で文芸部長として働いているヘブンさん。
数名のヘブンさんの部下たち。
そして部下の一人の女性記者イライザ・ベルズランド
イライザを演じるのは『マッサン』でエリーちゃんを演じたシャーロット・ケイト・フォックスさんです。
2025年の初夏の頃だったか、久しぶりにシャーロット・ケイト・フォックスさんの近況を知らせる記事がアップされていました。
近いうちに日本で仕事があるのでメディア露出を始めたのかな?とブログ主は推測していたのですが、どうやら日本での仕事が本作だったようです。
さて、イライザは極めて重要なキャラです。
ドラマの中では来日する場面も描かれます。
そんな重要なキャラがヘブンさんとともに第2週から登場します。
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