2022/10/21(金)第3週「がんばれ!お父ちゃん」
あらすじ
舞と久留美がついに模型飛行機を完成。完成させた模型飛行機を小学校の校庭で飛ばすことを決めた舞と久留美は、それぞれの家族に小学校に来てほしいと頼みました。その日まで、舞は模型飛行機をつくっていることを浩太には内緒にしていました。
そして迎えた模型飛行機を飛ばす日曜日。その日、小学校の校庭には、舞と久留美が誘った面々が集まりました。そして浩太が見守る中、舞のつくった模型飛行機は空に舞い上がり、その姿に浩太は大いに励まされました。
そのころ、浩太は特殊ネジの試作品の納入を終え、試作品への評価が下されるのを待っている状態でした。ほどなくして、浩太の工場が試作した特殊ネジは採用され、正式な受注が決まりました。
それから10年の歳月が流れ、平成16年(2004年)春。18歳になった舞は、その年の春に航空工学を学ぶために大学に入学。入部するサークル探しをする中で、舞はあるサークルがつくった人力飛行機の美しさに魅了されるのでした。
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感想
チビ舞ちゃんの3週間が終わりました。
そして、今回の最後の数分間ながら、成長した舞ちゃんのストーリーが始まりました。
舞ちゃん
第1週では、いつも人の顔色ばかりうかがっているような臆病で引っ込み思案な女の子だったのに、今ではすっかり自信を持つことができた様子。
今回、お父ちゃんを小学校に誘うときの舞ちゃんのドヤ顔に、自信がみなぎってました。(笑)
舞ちゃんがそれほど変わったのは、言うまでもなく五島での経験によるもの。
五島でおばあちゃんと過ごした日々は、いつまでも舞ちゃんにとっての心の宝となるのでしょう。
実際、2004年の舞ちゃんの部屋には五島の面々と撮った記念写真が。
そして、大学生になった舞ちゃんは、チビ舞ちゃんが成長した姿にしか見えないくらいよく似ている!
チビ舞ちゃんは「ドヤ顔」を見せたとはいえ、基本は引っ込み思案の性格。
大学生の舞ちゃんもまた、線が細く引っ込み思案のタイプらしい。
違和感なく、大学生の舞ちゃんにバトンタッチできていました。
悠人くん
悠人くんは幼くして心をこじらせていますが、ただ一つの救いなのは、妹をとても大事に思っていること。
今回、舞ちゃんからの誘いを拒んだものの、校庭の片隅で舞ちゃんの様子を見守っていてくれました。
今後も、こんな距離感で舞ちゃんのことを見守り続けてくれるのかもしれません。
というか、そうあってほしいです。
他の点では何かと面倒なことになりそうな予感がする悠人くん。
念願の東大には入学できたものの、どうやら長い間、家族とは音信不通の状態らしい。
小学生時代より、そのこじらせぶりはバージョンアップしていることが十分に予想されますが、妹に対する優しい気持ちだけは変わらないでほしい。
浩太さんとめぐみさん
試作品のネジが採用された場面には泣かされました。
そして、その仕事がきっかけになり、浩太さんは独自技術の開発や設備投資にも積極的になったのでしょうか。
2004年には二つの工場を持つ会社の社長さんに。
でも、2004年になっても浩太さんは浩太さんのままでした。
めぐみさんも相変わらず浩太さんの会社の仕事のお手伝い。
女性社員が増えていたので、舞ちゃんと五島に行く直前のような疲弊しきってしまうような環境ではなさそうなので安心しました。
数年後、浩太さんの工場は大きな試練に直面することが予想されます。
その時もきっと浩太さんとめぐみさんは力を合わせて試練を乗り切ることを期待しています。
予習レビュー
舞ちゃんの模型飛行機づくりまでの試行錯誤の日々と、浩太さんが工場の苦境から脱出するための試行錯誤の日々。
父と娘の二つのストーリーが、今回、そろってめでたい形で回収されます。
舞ちゃんの模型飛行機はみごとに完成し、空高く舞い上がりました。
浩太さんの試作を重ねた末に完成した最終の試作品は合格となり、工場をピンチから救う仕事の受注に成功しました。
そして、父と娘のストーリーが回収されてから十年。
舞ちゃんは大学生に。
ヒロインがチビ舞ちゃんから成長した舞ちゃんにバトンタッチです。
主人公の幼少期が描かれる朝ドラは、幼少期を経て高校時代、あるいはその年齢が描かれるのが定番ですが、本作は幼少期を経て大学生に。
ブログ主が当ブログで朝ドラをフォローしはじめた『ごちそうさん』以降では、幼少期の次に主人公の大学時代が描かれるのは初めてです。
なので、ブログ主としては次週からの展開はとても新鮮。
そもそも、あまり元気ではないヒロインの幼少期というのもブログ主には初めてのことで、今回までのストーリーも新鮮でしたが・・・
というわけで次週から、ヒロインが夢を追うストーリーの本格スタートです。
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今週のツッコミどころ
舞ちゃん、お兄ちゃんも思春期になる頃だからね、お部屋に入る時にはノックしようね、エライ場面に遭遇しちゃうかもね🤣
一太くん、よく何もつけないできゅーり食えるなあ、おっちゃん(私)は絶対に味噌必要だわ
梅津夫婦による宮川大介・花子感がものスゴく良いです
ここからはツッコミではなく個人的な批判ですが、大介花子の「ザノンフィクション」は関東ローカルだけではなく関西地区でも絶対に放送すべきだったと思う
子役ちゃんバージョン終わっちゃいましたね。めっちゃ寂しいんですけど、でも些細なことで熱を出してた舞ちゃんがたくましく元気になって、最高の笑顔で締めくくってくれて大満足です。
でも、大人舞ちゃんが、そのまま成長したようなそっくりな顔と話し方で、すんなりと大人バージョンに入り込めました。
大団円で終わった子役編も、大人編ではすんなりといかない状況が待っているのかな。
でも、今後の展開も楽しみでしかありません。
近鉄ラストイヤー2004年シーズン
がっかりしたのは近鉄ファンだけではないと思うぞ、神戸在住オリックスファンも同様だと
震災からの復興にオリックスの活躍は神戸市民の心の支えになっていたと思うんだ、チームもそれに応え日本一にもなったし(因みに、この年の日本シリーズにおける「小林の14球」は自身にとってはNPB史上名勝負トップ3に入ります)
近鉄が消滅しオリックスバファローズに改名する時点で大阪ドームに本拠地移すことはほぼ確定だったからね
「やめろや、これ怖いねん」「おばあちゃんがな、どんな向かい風に負けんと強くなれって」
五島から持ち帰ったばらもん凧を早速部屋に吊るしてちゃんと飾った(第11話)舞ちゃんに対し、部屋の隅に無造作に置いていた兄:悠人くん。
“ばんば”こと祥子さんと一緒に凧作りに夢中になった舞ちゃんに対し、悠人くんは現時点では未だ母方の祖母である祥子さんと直に会った事が無いですよね。兄と妹それぞれの、祖母に対して抱く心理的な距離感を表していたように感じたのは私だけでしょうか?
舞ちゃんは、
色々と心労もあって、
(工場の人手不足で、お母様が大忙しなこと、
工場の経営が大変なこと、
お兄ちゃんの中学受験のこと、などなど)
心がアップアップしちゃって、
熱を出すようになっちゃって、
でも、五島に行って、やっぱ、いろいろあったけど、
おばあ様、一太君、他、いろいろな人に支えられて、
元気になって、東大阪に戻ってきて、
東大阪でも、いろいろあって、思い悩んだけど、
やっぱ、周りの人に支えられて、
元気に大学生に成長した。
ハラハラしながらも、舞ちゃんの成長を見守れた3週間だった。
ところがだ、
ちむどんどんは、暢子にも、いろいろあったけど、
異常に楽天的な暢子は、何を言われても、
「分かってます、でも、うち、やりたいんです!」
に~に~が、これまた異常に楽天的で、
何度も何度も、馬鹿なことを繰り返す。
全く成長をしない2人+α(アルファ)に、
ハラハラというより、
イライラさせられっ放しの半年間だった。
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
連投失礼。
いつまでも子役にしがみつくことはしない。本来の主役達を応援していきたい。
良い思い出のままで、記念写真のように覚えていたい。
まあ、将来、彼らの子ども役とかで(他の役でも良いが)、出てきてくれたら
嬉しいけれど、孫役だけは勘弁して欲しい。
そうそう、日本中で有名になった、豊中市にある飛行機離着陸が真上で見られる
絶好の場所。行ったことあります。近くに自転車止めていたのが、全国に紹介
されてから、すぐ近くに駐車場が作られました。近くに他、何もないから
おそらく、飛行機見学のためだけの駐車場なんだろうが。
子供編が終わっちまったい!
クルミちゃんのお父様は、
今日、気がついたけど、
松尾さん?
いつもいい味、出しているのよね。
飛行機飛ばしを見に来てくれて、
その前の、お家のシーンで、
一応、お勤めに出ているっぽい感じで、
仕事、見つかったのかしら?
で、クルミちゃんも大学生になったんだろうけど、
一緒にサークル周りをしていたのが、
クルミちゃん?
お兄ちゃんは東大に入ったんだ。
東大で何をするか?
東大を出て何をするか? が大事だよ。
東大が目的になっちゃあ、いけないよ。
私の両親は、
マイホームを建てることが目的になっちゃって、
マイホームを建てて、人生、満足、みたいな感じでした。
マイホームって、家族が仲良く暮らすための「手段」であって、
「目的」じゃあ、ないんだよね。
そんなことを思い出しました。
お父様はネジがうまくいって、会社も大きくできて、
良かったね~!
お兄ちゃんも、飛行機飛ばしを見に来てくれて、良かったね~
ヾ(・◇・)ノ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ヽ(・∀・)ノ
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
あさいちの朝ドラ受けで、「フライングゲット」ってコメントがあったら、
今日のゲストが前田敦子だったというオチが付いて、ナイスですね。
中学高校時代を描かなくても、大学で高校時代の友人とクラブ見学を
しているだけで、どんな中学高校時代を送ったのかがわかる。
それでいいんです。よけいなエピソード入れずに。入れたら回収が
大変だし、回収しなければ、あれはなんだったのかと言われるし。
テーマがぼけるだけだから。
子役達も名残惜しいけれど今日でおしまい。良い関係のままで
送れたようで。なんとなく、あの舞ちゃんの幼なじみ二人がくっついて
くれたら嬉しいな、と思ったり。
舞「わあ!こっち来るう・・・・・・・・・。」
あの時の舞ちゃんの表情。
浅田芭路ちゃんは何かスケールの大きな女優になれそうな気がします。
「そら楽しみやなあ。」浩太さんが山本高広に見えた(笑)。浩太さんって、中堅私大の工学部、高専、府立工業高校?どこの出身。ライトプレーンちゃんと飛んだ。目出たい。お兄ちゃん見に来てたんだ。ビス採用合格。なにわバードマン、友達はイケメン目当て、舞は飛行機目当て。
ひるたま様、鳥取には鳥取大学附属中学校(通称、附中)と鳥取大学附属小学校(通称、附小)があり、鳥取には存在しなかった(現在では私立中学校はある。)私立中小校の代わりに、一流大学進学を目指す、比較的裕福な家庭の子弟の受け皿になっていました。この二校には入試があります。ただ高校まではなかったので、附中卒業後は県立進学校を受験する必要があります。かつて有力な私立学校の無かった鳥取県東部にあって、地方のエリートコースの役割を果たしています。東大王の鶴崎君、自民党の石破議員(ただし高校は慶應高校へ入学された。)もこのラインの出身です。附中は1947年の創立、附小は1880年代の創立と歴史はかなり古いです。ちなみにわたくしはこのラインからかなり外れた所で生きて来ました。
還暦のたつお様、コメントありがとうございます。(返信が大変遅くなりました…)
還暦のたつお様が触れられている「地元国立大学附属小学校&中学校 → 県立トップ進学校ルート」我が地元にもあります。(東京圏に近い県南・県西地域は???ですが(隣県そして東京都内への通学も距離的に十分可能)、やや離れている県央以北の地域では今も健在です)
加えて、県庁所在地の市では「三・二・一」というルートも昔から有名でした。(具体的な名称を出しちゃうと…「水戸市立三ノ丸小学校 ⇒ 水戸市立第二中学校 ⇒ 県立水戸一高」この三校は徒歩で行き来出来る“ご近所”同士です。土浦の方は分かりませんが、おそらく隣接するつくば市内の研究機関勤務者の子弟も複数入学しているかと思われます)
何処でも人間の営みは似通っているようですね。(^^;)
確か私が野球キャンプ地見に羽田空港から宮崎空港に離陸着陸するときに航空大学お見ましたそこに舞えちゃんが入学するんだなて思い出しましたでも舞えちゃんパイロット道は厳しいですよまず航空大学卒業してから日本航空全日空に入社してからアメリカの航空飛行訓練上出てから営業航空従事者空空無線通信士国家試験取って免許取ってしばらく和見ららいして副操縦士になってから機長になるそうです舞えちやん至難の道のりですよ舞えちやん頑張ってね
それから模型の飛行機を懐かしいですね私は紙袋に入っていたキットになっていた模型飛行機おつくて飛ばしていましたよ