2024/10/8(火)第2週「ギャルって何なん?」
あらすじ
結はギャルたちとの付き合いよりも書道部の方が楽しいと思い始めていました。そんな中、書道部は毎年の恒例になっている野球部の試合を応援するための巨大な横断幕を、風見が中心になってつくることになりました。
結も書道部員として横断幕づくりに参加。クラスメイトの恵美や書道部員の面々とともに、青春を謳歌する気分に浸っていました。そんな中、理沙が米田家にやって来ました。結をパラパラの練習に誘いに来たのです。
普通の女子高生の装いで米田家にやって来た理沙は、駅のトイレでギャルに変身。ハギャレンノの面々と合流しました。そして始まったパラパラの練習。踊りが上達しない結に対して珠子が言いました。歩は一発で踊れるようになったと聞いていると。
釈然としないまま家に戻る結の帰りを、聖人が一貴山駅で待っていました。歩が朝帰りしたことがあるので心配で迎えに来たと言われた結は、聖人を無視して一人で家に戻りました。珠子にも聖人にも歩と比較されたことに結は納得いかなかったのです。
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感想
書道部
今回は、書道部で青春の日々を満喫する結ちゃんが描かれるということだったので、書道部での様子がもっと丹念に描かれることを期待していました。
書道部の場面、特に風見先輩にドキドキする結ちゃんの描写がとても好きなので。
しかし意外なほど短かった書道部シークエンス。
場面は一転して週末の米田家に。
その米田家でも、書道部の活動を楽しそうに語る結ちゃん。
今、書道部員がみんなで手がけている横断幕づくりの作業がよっぽど楽しいらしい。
書道部がどれほど楽しいかを語る結ちゃんの様子を聖人さんも見ていれば、聖人さんもどれほど安心できたことか。
一貴山駅に迎えに行くほど心配にはならなかったかも。
聖人さんはともかくとして、青春の日々に浸っていた結ちゃんでしたが、そんな楽しさもリサポンのまさかの訪問で打ち破られました。
リサポン
リサポンはしたたかです。
普通の女の子の服装で且つ、お行儀の良い女の子を演じるリサポン。
実際に、ギャル以外の日常ではお行儀は良いのかもしれません。
その使い分けがみごと。
ところでブログ主はリサポンの素性がとても気になっています。
高校では極めて真面目そうで地味にすら見える女の子。
リサポンももしかすると自分がギャルであることを家族にも隠しているのかな?
でも、家庭に大きな問題を抱えているようにも見えない。
というか、穏やかな性格から家族とも良好な関係を保っているようにすら見える。
リサポンがギャルになったのは、小学生時代に歩ちゃんに助けられたことがきっかけだったということですが、ギャルになった動機はそれだけなのか。
ギャルの歴史の本を出版することが夢で、すでにギャルの歴史を自分なりにまとめてもいるリサポン。
ルーリーとスズリンは24時間365日ギャル、そんな気がします。
一方、リサポンは結ちゃんと同様に二重生活ギャル。
ギャルのメイクをするのは返信するみたいで楽しいともリサポンは言ってましたが、何が彼女をそうさせているのか。
早く彼女の正体を知りたいです。
タマッチ
結ちゃんをハギャレンに迎えたことが気に入らないらしいタマッチ。
ハギャレンの4人のギャルの中で、一人だけ結ちゃんの参加に対して異を唱え続ける。
しかも「ダンス」という自分の領域にまで結ちゃんが入ってきたことが気に食わない。
そして、そんな気持ちをルーリーにも結ちゃん本人にもはっきりと言ってしまうあたり、なかなか度胸も座っている。
このタマッチもリサポンと同様に素性がわからない一人です。
タマッチの夢はダンサーになること。
ダンサーという夢を持っているタマッチがどうしてギャルになっているのか。
ギャルではありますが、ハギャレンの中では一番ギャルらしくない。
ギャルらしくはないけれど、ハギャレンに結ちゃんを入れるかどうかについて、ハギャレンの中でもっとも強いこだわりを見せている。
タマッチは一体何者なのか?
負担は普通の女子高生であるリサポン以上にわからないのがタマッチです。
今回はいちいち結ちゃんに突っかかっていましたが、結ちゃんと分かり合える日はやって来るのでしょうか?
歩ちゃん
本日、『カーネーション』もヒロインが泣くところで終わりましたが、『おむすび』もまたヒロインが涙を見せるところでおしまい。
涙の理由はまったく異なりますが・・・
パラパラが上達しないことをタマッチに咎められ、歩ちゃんと比較され歩ちゃんより劣っていると言われてしまう結ちゃん。
歩ちゃんと全然違うと言われてしまうその一方で、聖人さんからは結ちゃんが歩ちゃんと同じ道を歩むのではないかと言われてしまう。
どこに行っても歩ちゃんの影から逃れることができません。
これではますます歩ちゃんのことが嫌いになるのかも。
伝説の歩ちゃんが登場したときの結ちゃんの反応が心配です。
予習レビュー
前週はハギャレンのギャルたちの中でも特に鈴音ちゃんことスズリンの私生活ににスポットが当たりました。
今週はハギャレンの総代表、瑠梨ちゃんことルーリーにスポットが当たります。
ルーリーが結ちゃんをハギャレンにスカウトした理由
結ちゃんをハギャレンにスカウトしよう。
そう決めたのはルーリーです。
ハギャレンは結成時の勢いを失っていました。
ルーリーは総代表として往年の輝きをハギャレンに取り戻したかった。
そんな中で、ハギャレンのメンバーの一人・リサポンから耳寄りの情報が。
リサポンが入学した高校の同じクラスに、ハギャレンの創始者の妹がいるらしい。
ハギャレンの創始者で伝説のギャルの妹をスカウトすれば、ハギャレンを復活させることができる。
ルーリーはそう考えました。
そこでリサポンの協力のもと、結ちゃんを待ち伏せ。
ハギャレンへの参加を拒み続けていた結ちゃんでしたが、最終的には友達ならという条件で交流を開始。
このとき、ルーリーは心の底から喜んだそうです。
ルーリーの唯一の自分の居場所はハギャレン
ルーリーが結ちゃんとの交流が始まったことを心の底から喜んだのには深い理由があります。
ルーリーにとって自分の居場所はハギャレンしかない。
そんな現実があるのです。
ルーリーは家庭に大きな問題を抱えています。
ルーリーの家庭の事情はここでは伏せておきますが、家庭に大きな問題があり、家庭に自分の居場所がないからこそハギャレンがルーリーのすべてです。
ハギャレンがなくなれば自分の居場所もなくなる。
そんなルーリーが必死になるのは当たり前です。
さて、ルーリーの家庭の事情を今週の後半で結ちゃんが知ることに。
また、その家庭の事情ゆえにルーリーはピンチにおち入ります。
このピンチを経てルーリーの気持ちを深く理解した結ちゃんは、パラパラに加わることを決意。
今週はそんなルーリーのストーリーが描かれます。
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「ギャルより書道部が。」これがどう変わる?まだまだ揺れ動くねー。
みりちゃむちゃんは飯島愛さんに似てる、ギルガメッシュないとに出ていた頃の
決してゆきぽよちゃんやみちょぱちゃんのジェネリックではない、佐久間さんと錦鯉渡辺さんが独自路線で育成中のタレントだ