2024/9/30(月)第1週「おむすびとギャル」
あらすじ
平成16年(2004年)4月、この物語の主人公・米田結は糸島東高校に入学しました。結は、福岡県糸島で農業を営んでいる父・聖人と母・愛子。そして祖父・永吉と祖母・佳代と暮らしていました。
高校に入学した結は、幼馴染みの陽太やクラスメートになった恵美と、どの部活に入るか話し合いました。陽太は野球部に入ると決めていました。恵美は書道部に入るつもりだと言うものの、結は家の農作業を手伝うつもりでいました。
その日の放課後。結は、海を見るためによく足を運ぶ漁港で、海に帽子を落として泣いている子供を目撃。困っている人を放っておけない性格の結は咄嗟に海に飛び込み、海に落ちた帽子を取りに行ました。
すると、結が海で溺れていると勘違いした男子学生も海に飛び込みました。結と男子学生は名乗ることなくその場を去って行きました。そして結が、家に帰ろうとしたその時、4人のギャルが結を取り囲むのでした。
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感想
本日より新しい朝ドラのスタートです。
本作『おむすび』もこれから半年間、一緒に楽しみましょう!
お姉ちゃんの事情
主人公の結ちゃん、初回からほどよくワケあり感が出ていました。
結ちゃんはお姉ちゃんと比較されるのが嫌いらしい。
だから、結ちゃんの「お姉ちゃんの事情」を知らないらしい恵美ちゃんと友達になることで、ようやく過去をリセットできるかも。
そう安堵したその矢先に幼馴染みの陽太くんが爆弾発言。
陽太くんは結ちゃんにとっての禁句らしい「アユの妹」という言葉を口にしてしまう。
しかし、陽太くんの口封じをすることに成功。
ところが今度は担任の先生が「米田歩の妹」「うちの高校の有名人」「停学の最短記録」と畳み掛けるように爆弾を投下。
そんな担任の先生の暴露に反応する女の子がひとり。
でも、「米田歩の妹」に即座に反応した子がいることを結ちゃんはまだ知らない。
聖人さんの心のトゲ
結ちゃんの「お姉ちゃんの事情」は、どうやらお父さんの聖人さんの心にも、トゲのように刺さっているらしい。
愛子さんと佳代さんが「お姉ちゃんの事情」から「10年が経過」というと、聖人さんは「9年と2ヶ月と20日や」と訂正。
そこまで細かくカウントしている聖人さん。
トゲの刺さり具合はかなり深いらしい。
実際、永吉さんも「ギャル」だの「金髪」だのという言葉を連発した時も鋭く反応。
結ちゃん以上に聖人さんもワケあり感がいっぱい。
ワケあり家族は大好きなので、初回からワクワクが止まりません。
鬼怒川の河童
海に飛び込んだ結ちゃんが、海で溺れていると勘違いしたらしい自称「鬼怒川の河童」の高校球児。
福岡で鬼怒川?
彼が話す方言も福岡のそれではない。
彼は何者?と気になってしまうような情報の小出しのやり方が絶妙。
と同時に、かなりの天然であることも判明。
彼は十年以上「鬼怒川の河童」と呼ばれることに誇りを持っていたらしい。
しかし結ちゃんから、「鬼怒川の河童」は「1mmも褒めらとらん」とするどく指摘を受けていきなり動揺。
揶揄する言葉を褒め言葉として素直に受け取る純朴さ。
悪いやつではないらしい。
4人のギャル
担任の先生が爆弾を次々に投下した際に、反応する女の子がいました。
机の下で携帯をいじって誰かに何かを連絡したらしい。
その不穏な行動が早くも回収されました。
家に帰ろうとした結ちゃんは、ニヤニヤしながら集まっているギャルたちに取り囲まれる。
4人いるギャルの一人は、担任の先生の爆弾発言に反応した女の子。
携帯をいじっていたのは、ギャル仲間に連絡をとり召集をかけたらしい。
そして集まってきたギャルたちが結ちゃんに迫る。
今回はここでおしまい。
第1回
主人公は優等生でもない普通の女子高生。
家族はみんな仲良くとは言い難い微妙な空気が流れているものの、険悪な家族関係というわけではない。
幼馴染みの陽太くんが結ちゃんにいちいちちょっかいを出すのは、この年齢の男の子によくありがちな「好き」の裏返し?
クラスメイトになった恵美ちゃん。
隣の席の人が優しそうでよかったという言葉から、彼女も優しい性格であろうことがよくわかる。
その後ろの席にいる大人しそうな女の子は、大人しいだけでは済まされないオーラを放つ。
人物造形が一人ひとり丁寧に出来ていることに加えて、とてもテンポの良いストーリーの運び具合。
オープニングの映像と主題歌も明るく春の朝ドラに使ってもいいレベル。
これから半年間、楽しく付き合っていけそうな作品になるかも。
そんな予感でいっぱいの『おむすび』第1回でした。
予習レビュー
新しいストーリーの始まりです。
本作は昭和が平成になった日に生まれたヒロインの「平成」のストーリー。
ヒロインは福岡県生まれですが、幼い頃に両親とともに神戸へ移住。
そしてヒロインは平成7年(1995年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災に被災します。
そんな展開が事前に告知されていたので、ブログ主は神戸で過ごすヒロインの幼少期から本作が始まるだろうと予想していました。
ところがブログ主にとっては意外なことに第1週の舞台は福岡。
そしてヒロインが高校に入学するところからストーリーが始まります。
また、先週あたりからアナウンスされ始めたヒロインのギャル姿。
ヒロインがギャルの姿を披露するタイミングはまだ伏せられていますが、今週のサブタイトルから考えて早ければ今週中にはギャル姿が披露されるのかもしれません。
ただし、すでに一部映像が公開されていますが、ヒロインはギャルが好きでないらしい。
ギャル軍団「博多ギャル連合」の誘いで、迷った末にしかたなくギャルになるという展開も考えられる。
だとすると第1週の終わりにギャルになることを決意。
今週の最後の最後にギャル姿がチラッとだけ登場し、次週からしばらくの間はギャル姿のヒロインが登場する。
そんな予想もできます。
今週中には、ある程度の展開が見えてくるとは思いますが、前作『虎に翼』とは打って変わって底抜けに明るい作品になりそうです。
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結「大体、ギャルとか今どき古いもん・・・・・・。」
「ギャル」というワ―ドが日本に定着(?)したのはいつ頃からなんでしょうかね?
私は最初にそのワ―ドを知ったのは70年代後半に出てきた女性アイドルグループの名前を通じてだったと記憶してます。
黒木真由美さん計3名でジャケットにミニスカというやや刺激的な衣装で歌っていたように覚えてます。
「ギャル」ていう響きは若い女性アイドルグループの名前としてやや違和感を覚えましたね。
本格的に定着したのは沢田研二さんの「OH!!ギャル」以降ですかね。
来ましたね〜
ワクワクしながらリアルタイムで
朝ドラ見ました(いつもは録画して主題歌はすっ飛ばしますm(_ _)m)
あ〜朝から爽やかな稲葉さん︎⸜♡⸝
マジエスティク寄りを想像していましたけど
外れではいなかった
半年間毎朝B’zに会える・ᴗ・
B’z、朝ドラに合わせてきた
スカーレットの時にSuperflyさんがそれまでのジャニスジョプリン的な曲ではなくボップな曲だったことを思い出した
というかB’zが還暦だということなのかもね、彼等が敬愛するエアロスミスだって全盛期の頃にアルマゲドン主題歌みたいな歌を出すなんて思ってなかったからね
けど、ポップなB’zもええわ(ノ・∀・)ノ
ラストシーンで一言
あ~、罵倒されてえ!
健さんボケてる、有起哉さん激怒。美子さん泰然自若。久美子さんは・・・・。里依紗さんの出で立ち気になる。なにせアユ。海に飛びむヒロイン「てっぱん」以来。本人もわかってる。まあ楽屋落ち。環奈さん福岡ネイティブなので今の所不自然さは無し。突如現れたギャル4人っていったい誰?
個人的には毎週ワクワクして視てた日曜日深夜の「キン肉マンseason1」が先週で終了してロス感がものすごいけど、明日は取り敢えずB’zの主題曲が初披露だ
おらワクワクすっど!
佐野くんと同様に菅生くんも短髪、兄も「ごちそうさん」で野球部短髪だったな
髪はまた生えてくるとネトフリ「極悪女王」敗者髪切りマッチで負けた長与千種役として丸坊主にした唐田さんのコメント
まさにその通りだな、髪切ることを拒否する俳優をキャスティングするべきでないわ
しかし「極悪女王」続編やらないかなあ、ラストシーンに映った女の子が主人公の話で(知名度考えればあれはアジャ様か北斗様なんだろうね、どちらであれエピソードは山のようにあるんだけど)