2024/10/1(火)第1週「おむすびとギャル」
あらすじ
放課後、漁港で数名のギャルたちに囲まれた結は、絡まれるのではないかと警戒しました。しかしギャルたちは意外な行動をとりました。博多ギャル連合(ハギャレン)というギャルのグループの総代にならないかと結を勧誘したのです。
ハギャレンのメンバーの一人が結に告げました。ハギャレンは結の姉の歩が初代総長で、歩は伝説のギャルとしてカリスマ的な存在だった。歩の妹が総代になればハギャレンは復活すると。しかし結はその頼みを一蹴しました。
帰宅した結は漁港で会ったギャルたちの話を家族にしました。続けて結が、東京に行った姉の歩の消息を尋ねると、その話題がきっかけとなり、父の聖人と祖父の永吉が口げんかを始めてしまいました。
その翌日も、ギャルの一人で結と同じクラスの理沙が、結をハギャレンに誘いました。結は再び誘いを断りました。そんな中、書道部に入った恵美の手伝いをした結は、書道部の部員で二年生の男子学生、風見に胸をときめかせるのでした。
第6週 | 第7週 | 第8週 | 第9週 | 第10週
第11週 | 第12週 | 第13週 | 第14週
おむすび|感想あらすじネタバレトップページ
感想
流行遅れのギャル
『おむすび』2回目。
前回はセリフがほとんどなかったギャルたち。
今回はアバンタイトルに始まり、前半はギャルたちのセリフがいっぱい。
しかし、一つ問題が。
ギャル語がわからない。
日本語字幕をつけてもらわないと、ほぼほぼ外国語。笑
でも、日本語は日本語なので、慣れてくるのかな?
それはさておき、ハギャレンの概要が見えてきました。
結成したのは結ちゃんのお姉ちゃんで、最盛期にはメンバーが100名もいたとか。
ギャルブームの追い風に乗ったというのもあるのでしょう。
結ちゃんと同じクラスのギャルが、ギャルの歴史をまとめたノートを結ちゃんに見せながら言いました。
90年代のギャルが憧れだと。
90年代が空前のギャルブームが起こったとき。
結ちゃんのお姉ちゃんがハギャレンを結成したのがそのころのはずです。
今はギャルブームも下火。
現総代のギャルが、メンバーの減少を食い止められなかったと言っていたけど、ブームが過ぎ去ってしまったのだからしかたがない。
今どきの言葉で表現するならギャルはオワコンです。
それでもなぜ、ギャルにこだわり続けるのか?
なぜギャルに憧れるのか?
流行の最先端のことに敏感なはずの子たちが、流行遅れの文化にこだわる理由。
その点が気になります。
フラグ
重要なフラグが3つ立ちました。
1つはハギャレンのこれからの展開のフラグ。
2つは結ちゃんに関するフラグです。
ハギャレンのフラグとは、ハギャレンのギャルたちの人間関係のフラグです。
現総代は結ちゃんを新たな総代として担ぎ上げればハギャレンを復活させられると信じています。
しかしギャルの一人が、現総代のそんな考え方に反対らしい。
初代総代の妹という理由だけで総代にしては筋が通らないと正論を言いました。
総代の世襲に反対のようです。
この総代問題では、その後、ギャルたちの間の考え方がさらに分かれることに。
それがギャルに関するフラグ。
結ちゃんに関する2つのフラグ。
わかりやすいのは今回の最後の結ちゃんの独白「うちの青春始まった?」です。
結ちゃん、どうやら書道部の先輩に一目惚れ。
どの部活にも入るつもりがなかった結ちゃんが書道部に入る理由はこれだったのか。
もう一つのフラグは祖母の佳代さんがさりげなく言った一言です。
少年の帽子を拾い上げるために咄嗟に海に飛び込んだことで、結ちゃんは「鬼怒川の河童」と出会いました。
結ちゃんは「河童」と言ってバカにしてました。
しかし佳代さんは結ちゃんと「河童」の出会いを「何かのお導き」と、とても重たい言葉を選んで表現しました。
佳代さんがさりげなく口にした言葉。
この先の展開の中で、ものすごく効いてくると思います。
予習レビュー
9/23(月)に本作『おむすび』の番宣が放送。
番宣によって新たに判明したこと、推測できることをまとめてみました。
阪神淡路大震災
本作は阪神淡路大震災が描かれます。
大地震が発生した当時、ヒロインは小学生です。
しかし本作はヒロインが高校に入学するところからスタート。
子役ちゃんが演じる幼少期はありません。
では、ヒロインが小学生の頃に経験した阪神淡路大震災はどのように描かれるのか。
番宣によれば、阪神淡路大震災はヒロインの悪い思い出として記憶に残っているようです。
よって、回想として描かれるものと思われます。
なお番宣では、早朝に揺れが始まる場面。
避難所の様子を撮影する映像が紹介されていました。
ヒロインがギャルになるきっかけ
ヒロインはどうやら内気な女の子のようです。
ギャルになるようなタイプではなさそうです。
では、どうしてギャルになるのか?
ヒロインは高校に入学しても入りたい部活もなければ、卒業後に進みたい道があるわけでもない。
朝ドラヒロインにありがちな、やりたいことが見つからない女の子です。
そんなヒロインが、ギャル軍団「博多ギャル連合=ハギャレン」に入って欲しいと頼まれます。
ギャル連合は、ヒロインの姉で伝説のギャルと呼ばれる歩ちゃんが結成。
結成当時は勢いがあったものの、今のハギャレンは衰退気味。
そこで現リーダーが伝説のギャルの妹をスカウトすることでハギャレンを再興させようと算段する。
一方、ヒロインはどうやらギャルが好きではなさそう。
その理由として考えられることは後述しますが、ギャルが好きではないヒロインが、どうしてハギャレンに入ると決めたのか。
ヒロインの背中を押したのはマツケン演じるおじいちゃんらしい。
困っている人がいたら助けてあげろ。
そんな一言がヒロインの背中を押すようです。
ヒロインの姉・歩ちゃん
ヒロインの姉・歩ちゃんは、どうやら家族との間に確執があるらしい。
家族が揃っている場面に、お姉ちゃんはいなかったので。
きっとお姉ちゃんは家族との間で何やらトラブルを起こした模様。
その家族のトラブルがトラウマになって、ヒロインはギャルが嫌いになったものと思われます。
第6週 | 第7週 | 第8週 | 第9週 | 第10週
第11週 | 第12週 | 第13週 | 第14週
おむすび|感想あらすじネタバレトップページ
見ていたテレビは2004年4月27日の試合ですね最終結果はH1-8M
1点入ったときおじいちゃん喜んだかな
呪いじゃなくてたたり。今年はホークス優勝目出度いな。ちなみの王さんに一本足打法を勧めたのは荒川さんです。結さんじわじわギャルの魔の手が。書道部のエース風見さんに惹かれる結さん果たして。
コラコラ、おじいちゃん怒らせたらお庭番の男女が現れて成敗されるぞ
福岡県民あるあるだな
ホークスの悪口は言っても王監督(会長)の悪口は絶体に言わない
ところで福岡県ローカルの「起立・ヤー・礼・着席」はまだですか?