本放送:2021年12月1日(水)
再放送:2024年12月18日(水)
第5週「1946−1948」

あらすじ

ある日、芋飴を売り歩く安子の耳に、『証城寺の狸囃子』のメロディーにのせた英語の歌が飛び込んできました。その歌は、放送が開始されたばかりの「英語会話」、通称「カムカム英語」というラジオ番組の主題歌でした。

仕事で身も心も疲れていた安子は、講師の平川唯一の優しい声に引き込まれました。その日以来、安子は仕事を終えるとその民家の前にやってきて、家の中から流れてくる「カムカム英語」を聞くことが日課になりました。

そんなある日、見知らぬ主婦が安子の芋飴を買い求めました。その時、食べ物もろくに食べずに働きづめだった安子はその場で倒れてしまいました。その主婦は、安子を自宅で介抱。安子を気の毒に思ったその主婦は、安子に繕い物の仕事を紹介しました。

安子は、芋飴をもっと美味しくしようと工夫を積み重ねました。そのため、芋飴は少しづつ売れるようになりました。そしてついに、芋飴を売り歩かなくても、注文だけで生計を立てられるようになるのでした。

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予習レビュー

本作『カムカムエヴリバディ』のタイトルにもなっている「カムカム英語」がついに登場します。

さだまさしさんのファンであるブログ主にとって、楽しみがまた一つ増える回です。

それはさておき、安子ちゃんとるいちゃんの大阪での二人暮らしが始まりました。

戦後すぐに父の金太さんから菓子づくりを教わったことが、ここにきて安子ちゃんの身を助けることに。

そして、安子ちゃんとるいちゃんの、貧しいけれど幸せな日々が始まります。

できることなら、るいちゃんにはお母さんと大阪で過ごした幸せな日々をいつまでも覚えておいてもらいたいところですが・・・

るいちゃんがお母さんと大阪で暮らすのは、るいちゃんが1歳から3歳の間です。

その頃の記憶は、完全に消えてしまうのかもしれません。

成長したるいちゃんがお母さんを恨む描写が、今から切ないブログ主です。

ずいぶん先の話になるとは思いますが、るいちゃんのお母さんに対する誤解が完全に解けますように。

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感想

安子ちゃんとるいちゃんの予想される悲劇

二代目ヒロインの記念すべき初めて話した言葉が本作の作品タイトルに!

さて、何度もいろいろな場所で述べていますが、安子ちゃんとるいちゃんは生き別れを余儀なくされるのだそうです。

どのような理由で生き別れになるのかは皆目見当もつきませんが、よほどの事情があるのでしょう。

そして、るいちゃんと生き別れになった安子ちゃんは、その後も安子ちゃんを思い続けることになるのだと思います。

一方のるいちゃんは・・・

お母さんと生き別れを余儀なくされるその事情を、幼さゆえに理解ができない。

その結果、お母さんを恨みながら育つことになるようです。

二代目ヒロインは、母親への複雑な思いを持った少し屈折した女性の物語になるのかもしれません。

「カムカムエヴリバディ」

二代目ヒロインの物語はまた、母親への複雑な思いが解決するまでの物語になるような気がしています。

母親への複雑な思いがどのように解決されるのか。

そもそも、母親への複雑な思いは解決されるのか。

そのあたりのことは、まだまったくわかりません。

しかし、もしかすると今回の最後に描かれた、二代目ヒロインるいちゃんが初めて言葉をしゃべった場面。

その場面は、るいちゃんが心の葛藤を乗り越えるきっかけにつながってゆくような気がしてなりません。

お母さんと二人きりの暮らしの中で聴き続けた「カムカム英語」の主題歌が、るいちゃんの記憶の深いところに刻みつけられていてほしい。

そして、「カムカム英語」の主題歌の記憶が、将来何かの拍子によみがえることを祈るばかりです。

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